婚活無料相談で、不安そうに「私の条件でも婚活ってできるでしょうか…?」と打ち明けてくださる人がいます。あら、何か心配な点があるの?とおうかがいしてみると:
- 一人っ子のため婿養子を希望している
- 地元を離れられない理由がある
- 持病がある
- 介護をしている
- 宗教を持っている
- ペットを連れて行きたい
- 再婚(再々婚)だ
- 子供がいる
こうした事情を理由に、相談所で婚活ができるかどうか心配になってしまうようなのです。
結論から言うと、だいじょうぶです!全く問題ありません!
一見、不利に思える条件があったとして、そう言う人こそ相談所を使った婚活をするべきだと思います。今日は、その理由を詳しくお話したいと思います。
膨大なデータには、あらゆる条件の人がいます
アクア・マーストでは、IBJ/BIU/良縁ネットという3つのシステムが利用できます。そしてそれぞれのシステムに全国の何万人もの会員が登録されているのです。単純に考えて、今あなたが所属している環境、人間関係の中で条件に合うお相手を探すより、はるかに分母が大きいのです。誰でもいいわけではない、こちらの条件を認めてくれる人でないと・・・という人こそ、分母が大きい環境で婚活をしなくてはいけません。自然の出会いに任せていた結果、これまで良い出会いがなかったわけです。このまま何も行動しないでいたら、この先も出会いはないでしょう。今、ここで思い切った行動がとれるかどうか?であなたの人生は大きく変わると思ってください。
もちろん、結婚相談所で婚活すれば、すぐに希望のお相手と出会えて結婚できる、というものではありません。結婚相談所ができることは、極力あなたの希望に沿った出会いの場を提供すること、お二人の交際をサポートすることであって、出会った人と堅実に信頼関係を築いていく、恋愛をしていくのは、あなた自身です。これには、やはりある程度の時間と努力が必要になります。ですが、トライしてみる価値のあることだと思います。「一生独身でも構わない」と心から思っているのなら、このような努力は必要のないことですが、心の何処かに「結婚したい」「誰かと人生を共有したい」という気持ちがあるのなら・・・勇気をだして、一歩踏み出してみましょう。数年後、「あの時行動しておけばよかった」という後悔をしないために。人は、やった後悔よりもやらなかった後悔こそ長く引きずるものです。
プロフィールで条件確認!出会いに無駄がありません
「婿養子に行ってもいいと言ってくれていたのに、結婚の話が出た途端「やっぱり無理」と言い出した」
「子供がいて子供とも仲良くしてくれていたのに、家族が反対していると言い出して破談になった」
このような悲しい経験をして、相談所婚活にたどりつく人も大勢います。恋愛中は、お相手の方も本気で「いいよ。構わないよ」と言っていたのでしょうし、けして嘘をついていたわけではないでしょう。しかし、結婚は今でも家同士のつながりです。親御さんに反対されたり、よくよく家のことを考えた結果、約束を守れなくなってしまう・・・そういうこともやはりあります。しかし、そうだとしても、何年も恋愛をした末の結果が「条件が合わないから」という理由の破談ですと、傷ついてしまいますよね。「そんなことは最初からわかっていたじゃないか」と言いたくなります。
結婚相談所の婚活では、最初にお相手のプロフィールを見て、お会いするかどうかを決めます。プロフィールには「婿養子の可否」「婚歴」「子供の有無」「学歴」「職種(公務員)」などの記載があり、最初からある程度「心構え」をして出会うことができます。
例えば、もし女性がプロフィールに「婿養子希望」を明記すれば、確かにお見合い成立率は下がってしまうでしょうが、逆に言うと、それでも成立したお見合いのお相手はみんな「婿養子に行ってもいい」と真剣に考えた上で、あなたとお会いしてくれているのです。結果として、遠回りになる交際を避けることができます。結局、このやり方が一番傷つきませんし、交際に入ってからも「いつ言おう」などと心をすり減らしながらお付き合いする必要もなくなるのです。
条件をプロフィールに書くかどうかは熟考して
婚活業界でも、個人情報の保護には格別な注意を払っています。宗教や家族本人の持病、出身校などプライバシーに関わることをプロフィールに明記する義務はありません。あくまで任意です。また、個人が特定できてしまう情報(社名、詳細な住所など)も記載しません。
出した方が良い情報はもちろん開示しますが、そうではない情報の場合、「何を出して何を出さないか?」はよく考える必要があります。このあたりは、プロの相談所スタッフと相談しながら、一緒に戦略を練る部分です。
例えば、「自分と同じように猫好きの人と出会いたい」なら、プロフィールにもペットの写真を載せていきますし、宗教や病気についても「後から言う方がストレス」なら、プロフィールに明記してしまうのも一つの戦略です。
逆に、「誤解されたくないので、プロフィールには載せません」というのも戦略としてアリです。ただ、その場合でも、真剣交際に入る前には必ず、お相手には特別な事情について打ち明けます。打ち明ける時期、タイミング、伝え方については、担当スタッフがしっかり相談に乗りますので、一人で悩む必要はありません。仮交際から真剣交際に入るまではだいたい2~3ヶ月です。それまでには打ち明ける、ということです。万一、それが原因で交際終了になるのだとしても、それほど大きな時間のロスにはなりません。
そうは言っても、傷ついてしまうこともあると思います。ですが、相談所婚活なら、あなたは一人で頑張る必要がありません。いつも相談に乗って、励まし、一緒に進む担当スタッフがいます。そして相談所には、あなたと似た条件で成婚した先輩のデータがあります。
膨大なデータと、二人三脚であなたをサポートするスタッフの存在、この2つがあれば、いまより結婚の可能性はずっと広がると思いませんか?
実際に婚活をするかどうか?すぐに決断しなくてもだいじょうぶです。
一度、結婚相談所を訪れてみてください。話をしてみてください。「もし、本気で結婚したくなったらココに来よう」そう思える場所を持っておくだけでも、気持ちはずっと楽になると思います。