40代男性様、6歳年下の女性様とご成婚です♪
アクア・マーストでの活動期間は1年9カ月、お見合いは40件成立し、仮交際は19人でした。
そしてご成婚した彼女との交際期間は5か月になります。
数字を見ると、お見合いは十分に組めていて、きちんと仮交際にも入れる。ご経歴が立派で、お人柄も申し分ない男性様でしたので、当然です。しかし、活動期間はちょびっと長引きました。今日はその理由を含めて「婚活迷子さんの婚活」をご紹介したいと思います。
迷子への入り口は「子供がほしい」だった
男性様はこれまで、漠然と「いつかは結婚したいな」と思ってはいたものの、一人での生活に不便はなく、仕事もプライベートも充実していたため「当面このままでもいいかな」という思いもあったそうです。それが婚活する方向に舵を取ったきっかけは、親御様の体調不良でした。
「なんとなく、親はいつまでも元気でそこにいてくれる気がしていました。そうじゃないんだって、当たり前のことに気がついて、今はよくても、自分は将来どうするんだろう?って。一人に耐えて生きていく自信はないな、て思ったんです」
婚活をやるぞ、と決めたら、彼はすぐに行動しました。マッチングアプリも相当調べたそうですが、
「方法はいろいろあるな、って思いました。でも、結果を出すなら専門性の高い結婚相談所がいいだろうとも思いました。結婚する、というのが最終目的で、その目的が果たせない出会いがいくらあっても、僕には正直意味がないですから」
そして、アクア・マーストに入会後、彼はまず「結婚するなら子供がほしいな。だったら30代の女性とお見合いしたほうがいいかな」となりました。
アクア・マーストでは、会員様の希望を第一にサポートします。彼が「30代と出会いたいです」とおっしゃったので、担当は30代とお見合いが組めるよう、精いっぱいサポートを開始しました。彼のご経歴はとても立派で、風采も良く、年の差があっても30代女性様とのお見合いはじゅうぶんお組みできました。人当たりの良い、温和で優しい男性様だったので、交際にもじゅうぶんな数、入れました。ところが、その交際が続かないのです。何度かデートすると終了、またお見合い活動を開始する。そして仮交際に入るけれど、長くは続かず終了、またまたお見合い活動を・・・。
その繰り返しで、彼も悩むようになりました。
「何人会っても、同じなんです。お見合いで話すことは誰でも同じです。だから「よくわからないから、もう一度会おうかな?」で仮交際に入るでしょう?デートの行先も似たり寄ったりで、だから話すこともまた似たり寄ったりになる。誰にもビビッと来ないんです。こんなことの繰り返しに、何か意味があるんでしょうか?正直、終わりが見えないです・・・」
担当は(話が合わないんじゃないかな)と思いました。
子供がほしいから、年齢の離れた30代とお見合いをしている、それが進まない一つの理由じゃないかしら?と思ったのです。ジェネレーションギャップをお互い感じているのではないかと。
そこで、フォローミーティングで:
「●●様がビビッとくる女性様を見つけるために、条件を変えて探してみませんか?例えば、もう少し年齢の近い女性様にも会ってみるとか」
そうご提案すると、彼は少し考えて「確かにそうですね。結婚の前に、まずは好きになれる人に出会うことが大事ですよね。お相手希望条件、少し考え直してみます」と言ってくれました。
そして「婚活、思ったより大変で、心折れそうですが、立ち止まったら本当に終わりですもんね。もう少し、じたばたしてみたいと思います!」と前向きに捉えてくださり、フィーリングを重視して、条件を広げていきました。婚活袋小路に迷い込んでいた彼が、もう一度スタート地点に戻った瞬間でした。
「あ、これお見合いだったっけ?」と我に返るまで話し込んだ出会い
そうして希望条件を変えながら、女性様への申込を続けていきました。運命の彼女と出会ったのは、活動開始から1年と少し経った頃でした。
その運命のお相手とのお見合いが始まってすぐ、彼は「あれ?」と思ったそうです。「すごく話しやすい人だな」と。
一方彼女のほうは、最初のうちは「いつも通りのお見合いだな」と感じていましたが、ずっと雑談が続くうち、気がつくと長い友達同士のようなリラックスした、親しい空気感になっていた、と振り返っています。
「友達と話しているときと同じ、楽しい時間でした。彼は自分をよく見せようとか、気を遣っているとか、そんな感じが全然なくて、普通に話してくれたんです。それが心地よくて、会話にストレスがなかったです。気がついたら2時間も経ってて『あ、これ婚活中のお見合いだった』と気づいてびっくりしたくらい、楽しかった」
この「会話にストレスがない」というのは彼も指摘していて、これがフィーリングが合うってことなのかな、と彼女に出会ってはじめて感じたそうです。
とはいえ、仮交際に入ってからは、交際の形をしっかり作るまで、毎日LINEでやりとりをするよう努力もしていました。その努力は彼女にもしっかり伝わっていて、好感度を上げていたそうです。
「いつも話題を探してくれているのは感じていました。デートの提案も、いつも彼がお店を探してくれて、それがとても上手なんです。変な言い方ですけど、女子力高い男性だな!て思ってました(笑)」
一方、彼のほうは、この時期担当から「だめになるパターン」を指摘してもらって、改善しています。
「自分では気がつけないでいた、自分のパターンみたいなもの、それを教えてもらって「あ、本当だ!」てなりました。今度はそうならないよう気をつけて、進みましたね。自分のことだと近視眼的になって気がつけない、そこを担当が見ていてくれるのは、相談所婚活のいいところだと思います」
2人はその後も、順調に交際を育てていきました。40代カップルさんなので、ご成婚前に女性様はしっかりと彼に「子供は持てないかもしれないよ?それでもいい?」と聞いたそうです。後でつらくなりたくないから、そこは何度も確認したそうです。
彼は「子供はほしいと思いました。それは事実です。でも、ここまで婚活を続けてきて、子供の為に結婚するんじゃないってことはよく理解できました。好きになった人としか結婚はできない。僕が好きになったのは彼女で、それが一番大事です。子供はその先の話で、授からない可能性が高くても、それは仕方がないと思います。それでも彼女と結婚したいです」ときっぱりと、正直に、お話くださいました。
2人で成婚の挨拶にきてくれたとき、とてもおしあわせそうで、迷いのない顔をしていました。
最後にお2人に、これから婚活を始めようかな・・・?迷っている人へのメッセージを頂戴したので、それをご紹介してこの成婚物語を終わりにしたいと思います。
男性「まずは一歩、踏み出しましょう!そして、焦らず、あきらめずに続けることです。僕も正直、やめたい!と思ったこと、あります。でも今は幸せで、それはやっぱり、あきらめなかったからで、あきらめなくて本当によかったなーって思っています」
女性「私が婚活を始めた理由は、そもそもが「結婚したいかどうかわからなかった」からです。経済的には困っていなくて、大事な趣味もあって、これからかなえたい夢もありました。だから結婚が必要とは思ってなかったけど、でももし、いい出会いがあったら、違う気持ちになるかもしれない・・・とも思って。もう結婚が考えられない年になったとき「結婚したかったなー」て思いたくなくて、一回、結婚が考えられる環境に身を置こうと思いました。それでも結婚したくならなかったら、私は結婚が必要ないんだ、て強がりではなく思えます。でも、出会いがない今の環境では、ここの判断がいつまでもつかないだろうと感じました。それで婚活してみて、私の夢を応援してくれる彼と出会って、本当に幸せです。大事なことは、もやっとしたときに、我慢しないことですね。「あの時の意味は、どういうこと?」と相手に聞く勇気を持つこと。それで、歩み寄ってくれる、逃げない人を探してください。きっと、見つかります。迷うなら、まずは行動してみましょう!」
1ヶ月のお試し体験「トライアルプラン」もご用意しております。
\ 詳細は下記をご覧ください。/
お試し婚活したい方へ.・トライアルプラン詳細へ
「アクア・マーストで活動したら、私の条件に合う人は何人いるの?」
無料!お試しマッチングもぜひご利用ください♪
\ しつこ勧誘一切なし /
婚活の無料相談ご予約