「ずっと自分の写真が嫌いだった」彼女を変えたご成婚♡

成婚ものがたり

20230512ブログアイキャッチ

40代女性さん、入会から1年2ヶ月でご成婚です♪
ご両親が既に鬼籍に入られ、ここ数年は妹さんと2人支え合って暮らしてきました。とても仲の良いご姉妹なのですが、ふと「このままずっと妹に頼っていていいのかな…」と思うようになったそうです。「これまで私は家族にしてもらうばかりだった。そろそろ誰かのために何かができる人間になりたい。私に結婚が向いてるかはまだわからないけれど、出会うための努力は一度してみよう!」と一念発起、婚活をスタートしました。そんな彼女の婚活スタートから成婚までをご紹介します。

どうせやるなら効率よく!最初から相談所婚活でスタート

彼女の場合、これまで仕事に趣味に忙しく、またご家族の介護もあって、自分の結婚は後回しにしてきました。一度は婚活してみよう!と思い立った彼女は、最初から「結婚相談所にしよう」と決めていたそうです。その理由は:

  • 出会いの数が多い(安心安全な人とだけ出会いたい)
  • めんどくさがり(誰かに背中を押してもらいたい)
  • 仕事の休みが少なく婚活できるか不安(背中を押してくれるサポートが必要)

自分のことがよくわかっているからこそ、サポートの手厚い相談所を探して、アクア・マーストへ入会しました。彼女の性格は、明るく話好き。お見合いでも話題に困ることはなかったそうです。
そんな彼女が選んだ人は、穏やかでいつもニコニコ笑っている、優しい男性さんでした。 交際中も一度もケンカになったことがなく、それは彼が「怒ったことがない」からだそうです。あまりにも人間ができているので、どうしてそんなに優しいの?と聞いたら、当たり前のように「嫌なことは自分がやるって決めてる」「だってイライラするより、自分がやったほうが早いでしょ?」と言われたのだとか。

相性バッチリのカップルさんですが、彼から申込があったとき、実は彼女は少し迷いました。それは、彼女が希望していた条件とは少し合わない部分があったからです。それでも彼女は「せっかく私を選んで申込してくれたのだし・・・会ってみようかな」と勇気を出してOKを出しました。

入って来た申込はなるべく受ける。よほど嫌ではない限り会ってみる。

この姿勢は、やっぱりとても大事だと思います。しかし、実際にはできない人が多いです。
条件を見て写真を見て「違うかも・・・」と思っても会ってみる。その場合、意外とお見合い後のお返事はOKが出やすいです。なぜなら「違うかも」という気持ちがブレーキになって、過剰に期待せずお見合いに臨めるからです。冷静にお相手を見て「会ってみると良い人でした」となるケース、とても多いです。
逆に、プロフィールであまりにもパーフェクトですと、会う前から「運命の人かも!?」と期待が高まり、プロフィールを脳内で良い方向に補正してしまい、実際会うと「え・・・こんな顔だったの・・・?」「プロフィールの印象と違う・・・」となってしまうことも。
お見合いでガッカリ疲れてしまわないポイントは:

  • プロフィールは参考程度(会うまではわからないことの方が多いです)
  • 過度な期待は禁物(フラットな気持ちで臨みましょう)
  • ダメなら次がある、と思う(いい人と出会うまでは流れ作業で会っていく)

彼女の場合も、お見合いOKを出した時点では「条件とは違うけど」と思っていましたし、実はお見合いでもビビビっと来たわけではありません。お話好きの彼女なので、どなたとお見合いをしても話はいつも盛り上がったのです。ただ、お見合いで彼から受けた質問に、一つ上手に答えられなかったそうです。そのことが、帰宅後妙に心にかかり、「もう一度お話してみたいと思います」という理由で仮交際に進みました。そんな彼が、今では「この人しかいない!」というたった一人の旦那さんになったのですから、やっぱりフィーリングは何回か会ってみないとわからないものなのです。

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2人の距離を縮めた、印象に残ったデート

思い出のデート

👆お二人で撮った、『二人ともに素敵なデートだった!』とおっしゃるデートでの一枚です!

「もう少し話してみたい」でスタートした仮交際でしたが、ある日のデートで2人の距離がぐっと縮まります。その日は少し遠出をして、観光地へドライブデートに行く約束でした。ところが、道中、雨が降って来たのです。お昼ご飯を食べながら「この雨では行っても観光できそうにないね」となり、ふと目に入った公園に行ってみようか、ということになりました。

2人で傘を差して、雨の中公園を散策しました。天気が悪いので人影もなく、公園には誰もいなかったそうです。ちょうど桜が満開の季節で、その誰もいない静かな公園を、2人でずっと歩きました。美しい桜の光景が目の前に広がっていて、そのとき心の中に静かな感動が満ちて来たそうです。こんなに良い景色を共有できる人がいる、同じ気持ちで歩いてくれる人がいる、と感じたそうです。「あ、この人の隣は居心地がいいな」と、すとんと腑に落ちました。その日の桜を写真に撮って、アクア・マーストへの交際報告に添付してくれました。それが上の写真です。この日の彼女の気持ちが伝わってくる、ほんとうに良いお写真です。

同僚から言われた一言にハッとする「最近、笑顔がいいね」

その後は、順調に交際を育み、真剣交際へ。
ある日、同僚から「最近、笑顔がいいね」と言われて、ビックリ。
その同僚には婚活をしていることも、真剣交際している彼がいることも話していなかったのです。「何も知らない人から見ても、私、変わったんだなあ・・・幸せだから自然と笑顔になるんだな」と実感する出来事でした。
成婚の挨拶に2人で来てくれた時、アクア・マーストで記念のツーショット写真をたくさんお撮りしました。すると彼女は喜んでくれて「人に私たち2人の写真撮ってもらったの、これが初めてです。フォトフレームに入れて飾りますね」と言ってくれました。そして自分たちの写真を見て:

「私、今まで自分の写真を見るの嫌いだったけど、この写真を見たら、自然といい笑顔になれているのに驚きました。いい出会いがあり、ご縁がつながったので、自然に笑顔になれているんですね。これも皆さんのお陰です。ありがとうございます」

そう言ってくださいました。その言葉に、私も「ああ、良いご縁を結べて本当に良かった!嬉しい、ありがとうございます。どうか末永くお2人幸せになってね」と胸がいっぱいになりました。

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