20代男性様、1歳年下女性様とご成婚です♪
アクア・マーストでの活動期間は8か月、お見合い成立は8件、仮交際成立は4人でした。
ご成婚した彼女との交際期間は6か月です。
20代の婚活観「すぐじゃなくていい、でも今から準備をしよう」
成婚の挨拶に来てくれた2人に「婚活をはじめた理由」をお伺いしたところ、よく似た回答が返ってきました。
男性「恋愛がしたかったんですよ。でも、いい加減な付き合い方はしたくなかった。いい出会いがあって、その先に結婚があれば一番いいかなって」
女性「今すぐ結婚したかったわけではなくて、本音を言うと、30歳過ぎくらいがちょうどいいかな~なんて思ってました。今は仕事も楽しいし、勉強しないといけないこともたくさんあるので。でも、30過ぎたら出会いがないって聞くし、だから「結婚したい!」て思った時に相手がいなかったら困る!そう思ってスタートしました」
今の20代、しっかりしてるな!と感じます。VUCAの時代と言われる現代において、世の中の不確実性不透明性は複雑さを増すばかりです。その中で育った若い世代は「準備できること、対処できることはあらかじめしておく」ことで心の安定を求める傾向にあるのかもしれません。
「今」を優先した結果、非婚化晩婚化が進んでいる社会状況も冷静に見極めて、自分にとっての正解は何か?よく考えて行動している20代の多くが、婚活の場として結婚相談所を選んでいます。
今日ご紹介するカップルさんは、2人とも「今すぐじゃなくていい、でもいい人がいたら」という気持ちで婚活をスタートしました。
実は、男性様のほうは、アクア・マーストに来る前にマッチングアプリもやってみたそうです。とてもおしゃれでハンサムな男性だったので、アプリでは女性のほうからどんどんアプローチがあったのだとか。彼自身は硬派な人だったので、積極的に来る女性とお付き合いする流れになるのですが:
「不真面目な人しかいなくて。過去にパパ活してたって言われたり、浮気してたり・・・びっくりですよ。え、そんな人いる!?ていうのが普通の感覚だと思うけど、僕が会う人そんな人ばかりで、あーマッチングアプリは向いてないんだな思いました。僕が恋愛するには、もっとしっかりした女性を紹介してくれる環境じゃないとダメなんだなって気づいて、それでアクア・マーストに入会することを決めました」
彼は地元企業の2代目で、次期社長でもあったため、なおさら「しっかりした女性と出会いたい」というお気持ちがあったかもしれません。将来ヴィジョンをしっかりお持ちで、婚活でも大事にしたい価値観は明確でした。お相手に求める素養として:
- ポジティブな考え方
- 物事に動じない、明るい性格
- アクシデントがあっても「大丈夫だよ」と言ってくれる人
こういった点を大事にされていたように思います。
「やめたい」婚活を続けた先に…「来た!この人しかいない!」
一方、彼女のほうは、結婚相談所に入会してみたものの、すぐに「やめたい!」と思ってしまったそうです。
「会っても会っても、誰も好きになれないんです。デートをドタキャンされた挙句に相手が別の人と真剣交際に入ったことを知ったときには、もう無理だ・・・私には無理なんだ・・・と落ち込んでしまって。「これが最後の申込だ!」と思って申し込んだのが、彼でした」
今では笑い話としてお話しくださっていますが、「誰も好きになれない」ことに悩む女性様、本当に本当に多いです。突然来る交際終了にも傷つきますし、交際していた相手に真剣交際マークがついていることに気づいてしまったら・・・「なぜ自分だけうまくいかないんだ」と大きなショックを受けてしまうのは、よく理解できます。
それでも、なんとか踏みとどまって、申込をしてくれた彼女がいたから、このご縁はつながりました。彼がお見合い場所に現れた時、彼女は「かっこいい・・・!もうこの人しかいない!!」と思ったそうです。
「本当に本当に、たくさんの人と会いました。でも、写真よりかっこいいと思った人は彼ひとりです。もちろん顔だけが好きなんじゃないですよ(笑)。私の夢も応援してくれていて、資格の勉強でしばらく忙しくなるって言った時も「やりたいことがあるなら、できるときにやらないとね!」て全力で応援してくれたんです。忙しいって言ったら嫌な顔する人も多いけど、彼は「がんばれ」て言ってくれて、待ってくれた。本音が言えて、駆け引きする必要がない人だった。でも、それもたくさんお見合いしたからわかったことで、私みたいに婚活が長引くと、自分に自信がなくなる。でも婚活をやめちゃだめ。やめたら傷ついて終わり。とにかく続けてたら、あきらめないでいたら、理想の人に出会えます。そして、出会ったら、ぜったいに逃したらだめ。逃したらだめな人かどうかは、ビビっとくる。それまでのつらい婚活経験が教えてくれるので大丈夫です(笑)」
彼女は、最初のデートで「次も会ってくれますか?」と彼に聞いたそうです。
成婚の挨拶で2人で来てくれた時、彼に「彼女と結婚するかも?と最初に思ったのはいつですか?」と聞くと、この一言を挙げてくれました。
「どきっとしましたね。嬉しかった。この子、大事にしよう!と思ったときです」
それを隣で聞いた彼女は「必死だっただけ」と笑っていました。
そんな彼女を見て、彼も笑っていました。とてもかわいいお2人で、お似合いの恋人同士です。
お2人とも本当によく頑張りましたね、これからずっと長い人生、支え合ってお幸せにね、と心から願った成婚ご挨拶になりました。