「相談所で婚活なんて…必要ない!」そう思ってた彼の成婚物語

成婚ものがたり

7歳年下とスピード成婚

30代男性様、7歳年下の20代女性様とご成婚です♪
活動期間は3年9か月、お見合いは17人、交際は5人、運命の彼女とのご交際期間は3ヶ月(!)でした。活動期間のわりにお見合い数が少ないのは、彼は複数交際をしない主義だったため、そして活動を始めた頃は、彼が結婚相談所に対しややネガティブな感情を持っていたためです。

やりがいのあるお仕事を日々頑張っている彼でしたが、同居のご両親が「毎日家と会社の往復で、出会いがないんじゃないか?」と心配し、お父様がアクア・マーストの結婚相談に足を運んでくださったことが入会のきっかけでした。

彼としては「結婚相談所?俺には必要ない」というお気持ちだったのですが、ご両親の心配も理解し「親を安心させるため」と活動をスタートしてくれました。婚活に全く乗り気でなかった彼が、活動する中で変わった理由、そのきっかけについて、ご紹介したいと思います。

長身でスポーツマンだった彼は、学生時代モテていらっしゃったと思います。10代20代の頃は異性の友達も多く、出会いも多くありました。しかし、社会人になったとたん、仕事で多忙になります。。。

一昔前と異なり、今どき社内恋愛は激減し「職場は仕事をするところ、面倒な人間関係は持ち込まない」スタンスの人が多いですから、学生時代からお付き合いしている人、趣味で異性と知り合える人以外は、なかなか結婚につながる出会いがありません。なにかしらの婚活サービスを利用して結婚した人の割合は15.4%に上っています。(※「リクルートブライダル総研」調べより)
ブライダル総研「婚活実態調査2023」

しかし、学生時代にモテた記憶がある彼は、親のススメでアクア・マーストへ入会したものの、心のどこかで「俺が結婚相談所の世話になるなんて・・・」と受け入れられないモヤモヤした気持ちがあったようです。もちろん、誠実な彼ですので、活動する!と決めてからは、プロフィール作成や担当のミーティングには協力して動いてくれました。ですが「絶対に妥協はしません」この姿勢は崩しませんでした。

「このままの俺でも気に入ってくれる人がいるなら会います」
「写真館には行きません。素のままのスナップ写真でやります」
「理想のタイプにしか申込しません」
「申受は基本受けません(自分が申し込んだ人にしか会いません)」
(※18人中16人が彼からの申込、申受は2人でした)
「仮交際でも、並行して他のお見合いはしません」

担当としては「もったいないなあ・・・」と思う部分もありましたが、婚活の主役は会員様です。会員様お一人お一人の事情に即して、お気持ちを尊重して【自分らしい婚活】をして頂くことが、私たちの仕事です。ですから、まずは彼の希望通りにして婚活をスタート!少し長引くだろうな…という予測はありましたが、まずは私たちがあれこれ言うよりも、婚活をやってみてもらうこと、これが大事になります。

会員様は皆様、やってみるなかから気が付くこと、気持ちの変化、必ずあるものです。そのタイミングを待って担当とのミーティングにお誘いしよう、少しずつ婚活に前向きになって頂ければいいね、と担当と話し合いました。
スナップ写真でやりたい、という彼の意向を尊重し、ご来社頂いた機会を逃さず、私達スタッフで100枚以上(!)のお写真を撮影しました。
(※こういうときのために、プロのカメラマンから一眼レフの撮影講習を受けています)

婚活は二の次三の次…という感が無きにしも非ずな彼でしたが、月会費を頂いている以上は、私たちがやることは婚活サポートです。
彼が申込してくださらなくても、まめに紹介を入れ、ミーティングにお誘いしました。
彼の偉かったところは:

  • 細く長く続けてくれた。休会はしなかった。
  • フットワーク軽く、遠くまでお見合いに行ってくれた。(ピンと来た人には、距離は関係なくお申込みして会いに行ってくれた)

そうやって活動を続けるうちに、彼の中で「かわいい子、すてきな人もたくさんいるなあ」「相談所とか、こだわってるのは俺だけ?出会いのきっかけなんて関係ないんじゃないか?」という意識の変化が徐々にあったようです。

そして、決定的なブレイクスルーのきっかけになった事件は、年末年始に折悪しくインフルエンザにかかったことでした。かなり症状が重く、このとき「さびしい・・・」と切実に感じたそうです。元気な時には「無理に結婚する必要はない」「自然に任せて、結果一生独身なら、それはそれでいい」と思ってきた彼も「まずい・・・このまま一生一人はさびしすぎる」と痛感するお正月になったのだとか。病気から快復したとき、彼は「今年は婚活、がんばります」と宣言し、実際にかつてなく積極的に申込をスタートしました。

彼のタイミングが整うまで、無理強いはせず、過度なアドバイスは控え、断られても断られても紹介やミーティングのお誘いを続け、LINEのやりとりなどで、じっくり関係を築いてきた担当は、思わずガッツポーズをしました。

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運命の彼女とは、彼の申込からスタートしました。
先日、成婚の挨拶に2人で来てくださったので、彼女様に「彼からの申込を受けてくれた理由は?」とお聞きしてみました。

女性「プロフィールを読んで、会いたくなりました。共感できる内容でしたし、相談所PRに『声が素敵』と書いてあって、そこは会ってみないとわからないな、会って確かめてみよう、て思って。私、地元の人がいい、と思って相談所婚活をしていたんです。だから、彼の居住地が『県』しか書いてなかったので、もし遠い市だったら嫌だな・・・てちょっと思ったのですが・・・でも、とりあえず会ってみるか!って。彼の方から会いに来てくれるのだから、そこはお見合いしない理由にはならないなって思いました」

結論から言うと、彼と彼女は同県の端と端、ちょびっと遠距離交際になりました。彼の住まいが県の端の方なので、担当は敢えてプロフィール上には県までしか記載しなかったのです。会える可能性が狭まらないよう、何を記載して何を記載しないか?アクア・マーストではプロフィールの細かいところまで戦略的に決めていきます

検索システムはとても便利ですが、検索に頼りすぎると、フィーリングが合う方との良いご縁を逃してしまうこともあります。まずは会ってみないとわからない、という気持ちで、絶対に譲れない条件以外は、広めに設定してほしいな、と思います。実際、彼女もお見合いの席で彼の居住地を知ることになりましたが、一度会ってしまえば「まあ、いいか」となりました。

お2人それぞれに「はじめて会ったときの印象を教えてください」とお聞きしてみました。
男性「プロフィールの印象だと、ちょっと強めの女性かな、と思ったのですが、実際会ってみると全然違って。よく笑うし話すし、柔らかい印象で、めちゃくちゃいいじゃん!なりました。事前にいつも話す話題を用意していくのですが、彼女とのお見合いでは、事前に用意した話題を出す暇もないほど、話が盛り上がりました」

女性「プロフィール通りの人だー!て思いました。プロフィールを読んだときからすごく好印象だったので、申し込んでくれたことが嬉しかったですし、期待に応えよう、がっかりさせたくない、と思ってお会いしました」

双方ともに、ビビビッときたお見合いになったのですが、特に彼女の方が「いいな♪」と思ってくれたようです。その後の交際では、彼女が積極的に連絡を取ってくれて、デートプランも考えてくれたのだとか。これについて彼は:
「それまでずっと、男の方が連絡をまめにしないといけない、デートプランも考えて提示しないといけない、ていうプレッシャーが強かったです。交際を楽しむ前に、男がやるべき、てことに疲れてしまっていて・・・でも、彼女との交際では、そういうプレッシャーもなく、彼女の方から交際を前に進めよう、としてくれる気持ちが伝わってきて嬉しかった」
と言っていました。男性だから女性だから、ということはなく、大事にしたい交際なら、その気持ちを行動で示すことは大事ですよね。彼の感想を聞いて、彼女は笑って「婚活で大事にしていたこと」を教えてくれました。
「相手を否定せず、いいところを見つけることです。自分が好意的に行動すれば、相手も必ず好意的になってくれます」
そんな彼女が「初めて会ったときに、この人だ!て思いました。一緒にいる未来が見えた気がしました」というのが彼でしたから、交際は順調に、どんどん進んでいきました。

あまりにも順調だったために、ある日、彼の方から担当に「これって結婚詐欺じゃないですよね?俺に都合よく進みすぎてます。本当に俺と結婚したくて付き合ってくれているのか?先方に確認してください」と冗談のような相談があったほどでした。(今となっては笑い話ですが、当時の彼は「噓でしょ、こんな若い子が俺に、あまりにも好意的すぎる…」とかなり心配になったようです)

交際初期の彼女は、LINEのやりとりで彼が顔文字を使ってくることに対し「顔文字ってすごい久しぶりに見た…」と思っていたそうです。そしてそれを彼に伝えたら、彼がびっくりして「え、だめなの!?」と次から絵文字に切り替えてくれた、そこにますます好感度を高めていたそうです。
「絵文字になっても、やっぱりLINEはおじさんっぽいんですけど(笑)私が何か言ったら、変わろうとしてくれる、その姿勢が嬉しいですし、いい人だなー!て思いました」

交際3ヶ月でのスピード成婚だったので、交際中は「成婚までにやること」に追われ、とても忙しい日々でした。
今、一緒に暮らしながら、週末ごとに「今日はどこ行く?」とようやくゆっくりデートができて楽しいです!と2人口をそろえて言っています。

婚活、親に背中を押されて、半ば親孝行のために始めた彼でしたが、成婚の挨拶に来てくれた時は満面の笑顔で、隣の彼女と見つめ合いながら「家事はなんでもできるし、料理はめちゃくちゃうまいし、こんな有能な奥さんをもらえて、俺はほんとにしあわせです!」と断言していました。彼の担当と「本当に良かった!」と嬉しさもひとしおのご成婚挨拶になりました。


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