熱血フォローで成婚!アラフォー男性のステップアップ婚活

成婚ものがたり

アラフォー婚活改善

40代男性さん、入会から1年でご成婚です♪
お相手は8歳年下の女性さん。資産家の彼と釣り合うお家柄で、婚活スタート時に彼が希望したとおりの奥様を射止めました。
1年の活動で、お見合い16件、交際5件、彼女との交際期間は4ヶ月弱となりました。
結果だけを見ると順調な活動経過ですが、実はスタートから山あり谷あり…そんな彼のステップアップ婚活をご紹介します。

一度目の婚活は挫折…相談所を徹底比較研究しアクア・マーストへ!

実は、彼は30代前半から婚活を始めていました。結婚相談所も2社に入会していたそうです。しかし、そこでの活動は思うようにいかず、フォローもなく、一度婚活をあきらめています。

彼の家は地元の名士で資産家ですが、だからこそ「地元に嫁いできてくれる人」「親と同居をしてくれる人」が絶対条件でした。これが婚活ではマイナスになっていると感じたそうです。資産家で、給与以外の投資収入もある彼は、今すぐFIREしたとしても生活に困らない、恵まれた環境にありますが、以前の婚活では、それを婚活プロフィールでうまく書くことができていなかったようです。

一度あきらめた婚活でしたが、ステップアップ転職を機に「もう一回やってみたい」と心機一転、アクア・マーストに無料相談に来た彼は、婚活へのやる気十分!お父様も一緒に来社し、親御様の全面的な応援も得ての再始動になりました。

婚活再チャレンジを考えたとき「今度はきちんと自分に合った結婚相談所で活動しよう!」と近隣の結婚相談所を徹底的に調べ、比較検討したそうです。その結果、アクア・マーストを選んで頂き、「とにかく手厚いフォローがほしい」とのことなので、熱血コースでの活動スタートになりました。

婚活をスタートして、彼に「自分のアピールポイントは何だと思いますか?」とお聞きしたところ:
「見た目が若いことと、資産でしょうね」と即答がありました。では、それを前面に出していこう!ということになり、プロフィール写真は提携の婚活写真館で万全に撮影(スーツや髪型など、念入りに打ち合わせしてから行ってもらいました!)給与明細以外の投資の状況、ご実家の資産状況、生前贈与についてなど、プロフィールには出せないことも細かくミーティングで話し合い、証明書類を集めてもらい、担当がまるで秘書のように彼の資産状況を把握したうえでプロフィールを作成、また状況が変わるごとに細かくプロフィールを修正しながら婚活を進めました。

セールスポイントを本人と担当でしっかり共有し、それをプロフィールで最大限活かすことは婚活の基本ですが、100%実行するには、担当との意思疎通が大事になります。そのためには、婚活スタート時の担当とのこまめなやりとり、ミーティングが重要です。
彼は前の婚活での反省があるので、ここをしっかりと協力してくださり、スムーズに進めることができました。用意周到に準備し婚活スタートが切れたことが、よい活動へとつながった第一のポイントだと思います。

成婚時の挨拶で、担当との思い出について「熱心に細かいことまで一緒に準備してくれて、一生懸命プロフィールに組み込んでくれました」とお話しくださって、これを聞いたときには担当も感無量でした。

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お見合い、交際での壁!それは、自覚なき【うっかり失言】

彼自身はお相手女性に多くの条件を求めておらず:

  • 地元に来て、同居してくれること
  • できれば年下がいいかな

この2つだけが条件でした。「フィーリング重視です」と言うだけあり、「まずは何度か会ってみないとわからない」というスタンスで、お見合いでは全てOKお返事を出しています。
それにも関わらず婚活が苦戦した理由…それは彼のうっかり失言にありました。彼自身には全く悪気はないのですが、同性の友人のノリで話してしまうことで、女性が「え…」となってしまうことがあったようです。

これは自分ではなかなか気づけない部分です。なにしろ同性の友人なら気にせず流してくれる、むしろ面白がってくれることも多いので、何が悪いのか自分ではさっぱりわからないのです。女性にしてみると「え…」となったら、黙って相談所に「合わないみたいなので交際終了で」と伝えればいいだけですので、彼が失言したタイミングでそれを指摘してくれるほど親切ではありません(指摘してその場の雰囲気が悪くなるのは嫌ですし)。

お見合不調、交際終了のときに先方からヒアリングした「NG理由」を分析した担当は「まず、彼に問題を把握してもらう必要がある」と判断、彼に:

「これからはお見合い後、デート後に毎回報告してください。何を話したのか?デートでどこに行ったのか?お相手の反応も良く観察して、どう感じているか想像してみてください。お相手の表情が曇ったり、反応が鈍くなったりしたとき、その前に何を話したのか?思い出して私に報告してください」

そうお願いしました。お見合いや仮交際初期のデートは、基本「楽しい時間を過ごすこと」が目的ですが、それだけだと前に進まない場合は、このような「お相手観察」が必要になります。デートは自分だけが楽しいのではだめ、お相手を楽しませる視点がないと、本当の意味で「楽しい時間を過ごした」ことにはならないからです。

彼は確かに失言がある男性でしたが、性格は素直で一本気、心の優しい男性さんでした。ですから、担当がこのようにお願いしても、嫌な顔をせず「婚活で今まで失敗してるから、わかっています。僕にうまくいかない原因が何かあるんですよね。改善したいです。NGなところ、なんでも教えてください」と言ってくれました。彼のこの姿勢が、婚活がうまくいった第二のポイント、最大のポイントだと思います。その後はまめに報告を寄せてくれて、担当が遠慮なくフォロー、言動を修正・改善しながら進んだ婚活になりました。【お見合い】から【仮交際】への壁、次に【仮交際2~3回デートで終了】の壁・・・そして【真剣交際を進める】壁を一つ一つ、担当と二人三脚でブレイクスルーする婚活でした。

結果、アクア・マーストでの活動は1年で終了した彼ですが、婚活をスタートしてからは10年が経っていました。
そんな彼から、婚活後輩へのメッセージをご紹介して、今日の記事の締めにしたいと思います。

「僕は寂しがり屋で、30過ぎて将来を考えたとき、新しい家族がほしいと思いました。それがそもそも婚活を始めたきっかけです。僕は若気の至りで、手に入ったはずの最終学歴や職業を自分から捨ててしまいました。その時はそれでよいと思ったのですが、婚活するときにそれが大きなハードルになって、ずいぶん落ち込みもしました。生きていくのに十分な資産があるからと仕事について真剣に考えることをしなかったのですが、婚活の挫折で心機一転、ステップアップ転職をしました。

難関資格を突破したことで自分に自信が持てましたし、心のどこかで心残りに思っていた宿題をやり遂げたようにも思います。それが婚活を再開するエネルギーにもなりました。うまくいえませんが、婚活をしたことで、結婚だけじゃない、自分の人生が良い方向に向かったと感じています。

それを成し遂げたのはもちろん自分の力ですが、行動するきっかけ、自分の人生に向き合わせてくれたのが婚活だったなって・・・僕にはもったいないような奥さんを手に入れたことはもちろん一番のしあわせですが、婚活ってそれだけじゃない、ちょっと目をそらしたい自分の欠点や人生とも向き合う人生の転機だったと思います。

誠実に向き合えば、絶対に結果は手に入ります!休んでもいい、充電期間はあってもいい、でも何年かかってもあきらめずに行動すること、これだけです!

1ヶ月のお試し体験「トライアルプラン」もご用意しております。
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