30代男性様、入会から9か月でご成婚です♪
お見合いは6件、そのうち交際は5人と成立しました。
驚異の交際成立率ですが、彼の場合、お見合い成立率も3割を超えていて(※通常1割以下です):
「申し込めばお見合いが成立する、お見合いに行けば交際に入れる」というすごい人でした。
彼のスペックがものすごく高かったのか?というと、そういうことではなく、公務員でしたので人気の職業ではありますが、プロフィールもお写真も、いい意味で「普通」であり、クセがなかったのが功を奏したのかな、と感じています。
また、彼の申込も、きちんとお相手女性様のプロフィールを精読し、地に足の着いた、上手な申込をされていたな、とも感じます。
そして一つ一つのお見合いを丁寧に、誠実に対応されていました。「数打てば当たる」の対極、コスパ重視の婚活 だったといえるかなと思います。
新年度と同時に婚活スタート「12月退会を目指します」宣言
彼がアクア・マーストで活動をスタートしたのは4月、新年度開始に合わせてでした。
前から「婚活しようかな」というお気持ちはあったそうですが、仕事の大きなプロジェクトが終わったタイミングでもあり「心機一転、新しいことを始めたい」とご相談に見えたことがきっかけです。
お仕事が、かなり忙しい方だったので、最初のオリエンテーションミーティングでは「メリハリをもって婚活しよう」と担当と方針を共有しました。その時に、仕事の年間計画と同じように、婚活の【年間計画】を2人で立てたそうです。
- 4月:婚活スタート
- 4月~6月:お見合い
- 8月:真剣交際に入る(お盆の時期は比較的休みがとりやすいのでココで進める)
- 12月:成婚
ざっくりですが、このような計画だったそうです。
その時に担当は「12月までにご成婚退会できますように、頑張りましょう!」とお声がけしたのですが、まさにその通り!12月にご成婚退会の運びとなりました。
ご成婚退会の挨拶に来られた時に「いやー計画通りの婚活でしたね!」と、彼ご自身もびっくりしていました。
この年間計画、とても良い方策だと思います。
彼ほどきっちりしたものではなくても、アクア・マーストではフォローミーティングのたびに「期限目標」は必ず確認するようにしています。
成婚退会を目指す月を設定して、そこから逆算することでスモールステップの目標が設定できます。
行動療法の一つ、シェイピングです。
目標が達成できたら、自分を労い、何かご褒美を設定してもいいでしょう。
達成できないと感じたときは、目標を修正すればいいだけです。大事なことは「到達可能な小さな目標」を設定し続けること、目標をクリアする経験を重ねることで、「目標達成」を癖づけることです。
彼は最初にきちんと年間計画を作り、行動計画を立てました。それを担当と共有し、担当がご提案すること全てを素直に実行してくださいました。その結果のご成婚です。
実行可能な計画だったことも大事ですが、一番の成功要因は【彼の素直さ】だったと思います。
例えばですが、担当が彼と初めてミーティングした時、少し気になることがありました。彼が腕を組んでいて、これは男性様がやりがちなのですが、心理的な防衛反応だとも言われています。初対面で緊張していると無意識に腕を組む人というのは、多いのです。
ですが、これは女性様からすると、あまり感じのいいものではありません。ちょっと怖そうに見えてしまうのです。
ですから、担当は:
「●●さん、お見合いでは腕を組まないように意識してみてくださいね。手は膝の上に置いて、動かさない。そう決めてください」
そうご提案をしました。すると彼は「え、ほんとだ、僕、腕組んでますね!(笑)」と、その場で腕を解き、手を膝に置いてくれました。【指摘されたら、すぐに直す】それができる方でした。
「なんだ、そんなこと」と思われるかもしれませんが、意外とこれができる人は貴重なのです。
失敗はたいしたことじゃない、大事なのはその後の行動
最初にも書きましたが、彼のお見合いからの仮交際移行率は驚異の80%を超えています。
彼は本当に、一つ一つのご縁を大事に、お見合い一つ一つに向き合って婚活をされていました。担当が覚えている、彼の印象的な言葉があります。
それは:
「どの方も、自分のために時間を作ってくれているわけで、有難いです」
「どんな出会いにも意味があるって思っています」
この2つ、なかなか言えることではないと思います。お相手に伝えていなくても、彼の根底にあるこの誠実な思いが伝わるからこそ、お見合からほぼ100%、交際に入れたのではないかなと思います。
ご成婚した彼女とのお見合いは、お互いに「波長が合うなあ」と感じるものだったそうです。
同業だということもあり、お仕事の話でも盛り上がり、仕事への向き合い方ではお互い「尊敬できる人だ」「すてきなお人柄だな」と感じていました。
そして交際に入り、順調に関係を育てていったのですが、ここで彼が一つ、大きな失敗をしてしまいました。彼女とのデートに、30分!の遅刻をしてしまったのです。
でも、この失敗が、彼らの交際を大きく前に進めるきっかけになりました。この日、大汗をかいて待ち合わせ場所に現れ、何度も謝る彼に対し、彼女は「こんなに汗をかいて・・・ずっと走ってきたんだ。いい人だな」と好感を抱いたそうです。そして「完璧な人じゃない。だから、いい」と思ったのだとか。それまでお互い良いところを見せようと頑張っていた分、ここで親近感がわーっとわいたそうです。
一方彼のほうは「ものすごくへこみました・・・でも、僕の遅刻に対する彼女の対応を見て、ぐっときました。めちゃくちゃいい子だな!て思いましたし、この子と結婚するんじゃないかな、したいな、と最初に思ったのは、この日です」と回想しています。
誰だって、失敗することはあります。交際が深まってくれば、こういうことは、どのカップルでもあることでしょう。そこで「は?」となってしまうケースと、逆に彼らのように絆が深まるケースと、何が違うのか?というと、失敗の後の行動なのだと思います。
そこでリカバリできるか?リカバリできれば、2人の絆は一層深まります。リカバリできる対応は、やはりその人のお人柄、人間力にかかってきます。ピンチがあったときは「いや、むしろこれはチャンスなんだ」と思って、ぜひお相手を観察する契機にして頂きたいなと思います。
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