アラフォー男性さん、活動1年半でご成婚です。
彼女と2人で成婚退会の挨拶に来てくれたので、インタビューをしてみました。
2人とも相談所婚活は初めてでしたが、その前に婚活パーティーやアプリで婚活をしていました。
【パーティーやアプリと、相談所婚活、いったい何が違ったのか?】を今日はご紹介したいと思います。
(1)結婚相談所婚活を選んだ理由は?
彼「日常生活で出会いがなくて。婚活パーティーを中心に婚活していたのですが、決まる気がしなかったんですよね。もっとしっかりしたところでやろう、と思ったのがきっかけです」
彼女「私も全く出会いがなくて。アプリや婚活パーティーで自分なりにやってもみたんです。でも続かないんですよね。アプリに登録して、それだけで満足しちゃって・・・仕事が忙しいので、はっと気がついたら登録しただけで2ヶ月3ヶ月経ってました。時間だけが過ぎちゃって、これじゃだめだ、もっと強制的に婚活させてくれる環境に身を置かなきゃ、と思いました」
(2)アプリと結婚相談所の違いは何だと思いますか?
彼「パーティーやアプリで、マッチングしても長続きしなくて・・・でも、自分では何がいけないのか、本当にわからないんです。最初は、相性が合わなかったんだろう、向こうがそこまで婚活に本気じゃなかったのかな、と思いましたが、そういうことがずっと続くと、やっぱり僕に何か原因があるのかな・・・て。でも、自分じゃわからない。このままずっと続けても、同じことの繰り返しだ、と感じました。原因がわからないから改善できない。だったら、この先、誰と会っても同じなんです。1人で婚活するのはもう限界だと思いました。ちゃんとした人に見てもらって、改善点があるならはっきり言ってほしい。人の手のサポートがあるかどうか?が違いです」
彼女「私はもともとマメな人間ではないので・・・自営業なので、仕事が大事なんですよね。どうしても、そちらに時間と気力を取られてしまう。アプリやパーティーは、やっぱりマメな人じゃないとキツイんですよ。自分で動ける人、積極的に動くのを楽しめる人にはすごく向いてると思います。相談所は、担当がついてくれて、背中を押してくれる、なんならおしりも叩いてくれるので、私にはピッタリでした。あと、間に人が入ってくれる安心感が違います。アプリだと申込が入ってくるだけで、なんで申込んでくれたのか?とかどのくらい本気で興味持ってくれてるのか?とかわからないんですよね。だから、会うか会わないか迷ったら、会わないを選択しちゃう。これも私の性格だとは思うのですが・・・迷ったらやめちゃうんですよ。でも、相談所の場合は、担当の人がお相手の情報があると、教えてくれるんですよね。彼の場合も、担当から「先方はあなたの此処を見て申込してくれたみたいですよ」と教えてくれて、ああそうなんだ、て、それだけで安心感がありました。「そんなふうに言ってくれてるんだ。じゃあ、会ってみようかな」ってなります。そこが違うかな」
=>アクア・マーストでは、申込を入れる時に、ただ取り次ぐのではなく、担当がコメントをつけてお通ししたり、お申込みお相手をよく確認してお取り次ぎをしています。一手間ですが、これで申込の受諾率が上がる!と思って日々取り組んでいます。今回のようなお話を聞かせて頂けると、これからもしっかりコメントはつけていこう、と身が引き締まりますね。【会員さんファースト主義】を貫いていくと、各ステップでこの一手間がどんどん増えていくのですが、そこがアプリと決定的に違うところだと思いますし、他社とも違う、アクア・マーストの強みでもあると自負しています。
(3)お互いの第一印象を教えてください。
彼「とても良かったです!雰囲気がよくて、ネガティブなことを全然言わない子だな、て思いました。仕事の愚痴とかコロナの話とか、そういう話題は全くでなくて。そこが印象的でした。あと、お茶代はもちろん僕が支払ったんですけど、彼女が別れ際、スタバのコーヒーチケットを渡してくれたんです。きちんと封筒にいれて。なんていい子なんだ!て思いましたね。その気遣いがスマートで。交際に入ってからも「ここは私が出すよ」て言ってくれることが多くて、お金じゃなくて、その気持ちがやっぱり嬉しかったですね」
彼女「彼もマイナスなことを全然言わない人なんですよ。私が印象に残ってるのは、彼が「やらない」「やれない」て言葉を使わなかったところです。「旅行が好きなんですけど、今はなかなか行けないですよね」とか「仕事が忙しくて最近は運動できてないです」とか。みなさん、言いがちでしょう?そういう言葉が全くでなくて、前向きでストレスがなかったです。あと、お見合いの席で彼がココアを頼んで、それはちょっと「え?」て思いました(笑)。珍しいなって・・・普通はコーヒーか紅茶でしょう?ちょっと面白かったです(笑)」
=>コロナ禍で、お見合いでもどうしてもマイナスな話題が出がちです。そのことにうんざりしている人も多いようです。例えば、その日のヘッドラインニュースがコロナ感染者数最多だったとしても、そこには触れない方がいいでしょう。お見合いは、なるべく明るい話題で!
それから、お見合いでココア事件ですが、彼の場合は良い方に転びましたが、通常のお見合いの席では「コーヒー」か「紅茶」程度にしておくのが無難、という考えが一般的です。
特に女性は、お見合いでは男性がお茶代を出すのですから、そのとき飲みたいものを頼んではいけません。「同じ値段ならこっちがいい」はやめましょう。
男性も、お見合いのお茶代は席料だと割り切ってください。もし、仕事の得意先と喫茶店で一服するなら、やっぱり無難な飲み物を頼むでしょう?同じことです。その一方で、「面白いな、と思って」と笑って流せる彼女のおおらかさは、すごく素敵だと思います。普段は気にならない程度のことでも、何故かお見合いでは厳しく採点する女性が多いのは残念なことです。最初の厳しすぎる採点で、良いご縁を逃してしまっている方も実際のところ多いと感じています。多少のことは、この彼女のように「あら!面白い人」とポジティブな見方をすると、ご縁が広がると思います。
(4)デートで気をつけていたことを教えてください。
彼「清潔感です。あと、ダイエットを頑張りました。それから、僕たちはちょっと遠距離交際だったのですが、毎回デートの時は彼女を迎えに行ってました。車の運転は好きなので、苦じゃないんですよ。得意分野は積極的にアピールするようにしていました」
彼女「デートではスカートを履くようにしていました。普段、仕事がパンツスタイルなので、意識して女性らしい服装に気を配るようにしていました」
=>彼はハンサムで、もともとスポーツもしていた人なので、がっちり筋肉質な体型の方でした。それでも、婚活のためにダイエットを始めて、結果10㎏の減量に成功しました。実際、成婚挨拶にご来社された際、「あら!恰好いい!」と、つい本音がもれてしまいました。その努力には私も頭が下がります。見習いたいです(笑)
そして、彼女のほうも、お写真で拝見していた印象よりも、もっとおきれいでお若く見えました。きっと美容や健康にいろいろと努力されているのだと感じました。交際する中でお互いに「相手に見合う自分でいよう」と努力できるって、素敵なことだと思います。
(5)最後に、結婚相談所の活動で良かったことは?
彼「進め方をていねいに教えてくれたところが良かったです。次に何をしたらいいのか?この先どういうふうに進んでいくのか?目に見える形で示してくれたので、自信を持って婚活できました。1人でやってるときは、うまくいかないと不安になってしまって。自信もなくなっていました。アクア・マーストでは、ちょっと不安になったら、担当が親身に相談に乗ってくれて、励ましてくれて、あとすごく褒めてくれるんですよね。それが嬉しかったし、だんだん自信が持てるようにもなりました」
彼女「システムができあがっているのが、私の性格には合っていました。今何をしたらいいのか明確で、流れに乗ってしまえばいい、というところが良かったです。もちろん人とのご縁ですので、その流れに乗れる人に出会えるまでが大変なんですけど・・・でも、フィーリングが合う人に出会えたら、あとは話が早いんですよね。決められた手順通りに、決められた道を行けばいい、という確かさが良かったです。あと、流れに乗れない人とは終了になるわけですが、その交際終了を自分で言わなくていい、というのはすごく有難かったです。ストレスがなかったです」
結婚相談所に入ったら誰でもすぐに結婚できる、というものではありません。結婚相談所は「結婚」という商品を売っているわけではなく、あなたが希望する結婚を手に入れる「サポート」を提供する場所だからです。あなたが理想の人に出会える「環境」を用意し、それが手に入るための「サポート」をする。あなたご自身の努力が、やはり鍵になります。
今日ご紹介したお2人は、それをよく理解されていました。婚活アプリとの違いは「一歩一歩進んでいる実感があること」。人任せにしない努力と、担当にまめに相談する素直さが、良いご縁をしっかりつかめた秘訣だと思います。