アクア・マーストでは、毎月おしあわせな成婚が出る一方で、その何倍もの数の交際終了という決断があります。うちの会員さんから終了をお願いすることもあれば、先方から連絡が入ることも。「やっぱり」ということもあれば「なんで!?」ということも。プレ交際の終了、真剣交際の終了……様々なケースがありますが、多かれ少なかれ交際終了という決断は痛みを伴うものです。
交際終了で落ち込む必要はありません
「なんで僕/私ばっかり、こんなにうまくいかないんだろう」
「僕/私の何がいけないのかな…」
交際終了になると、どうしてもこんな風に考えてしまいがちですが、並行お見合い並行交際が可能な今の婚活システム、あなたに何か問題があって交際終了になるわけではない、ということは知っておいてください。
突然、別の交際が進展して、あなたとのご縁がなくなったのかもしれません。
あるいは、フィーリングの不一致かもしれませんが、ずるずる引き伸ばさず、短期で結論を出すのは誠実な態度だと言えるでしょう。
真剣交際まで進んだのに終了になった場合は、確かにとてもつらいことですよね。ですが、引き返せるうちに引き返すのも、大事な勇気だと思います。
いずれにしましても、成婚までたどり着く婚活先輩の多くもまた、この経験を乗り越えているのです。
「あ~あ…」と、その日は落ち込んでも、それを長くは引きずらないようにしましょう。
何かおいしいものを食べて、好きなことをして、リフレッシュ!
「よし、今日からまたスタートだ!」と気持ちを切り替えて出直しましょう。
交際終了=ふりだし、ではない
交際終了になると、会員さんはよく「また一からスタートですね」とおっしゃいます。ですが、リスタートは「一から」ではありません。
いろいろな交際、その中でいろいろな経験をしてきたわけですよね。
- どんな人が自分に合うのか?
- 自分が大事にしたいことは何か?
- 許せることと許せないこと
価値観や結婚観、お相手への要望も、婚活を始める前に比べれば、かなり現実に即したものへと変化していっているはずです。ですから、ふりだしではなく10歩も20歩も進んだ地点からのリスタートです。確実にショートカットできるはずです。
経験を踏まえて、自分のプロフィールを見直したり、申し込む層の再検討をしたり。アップデートしながら婚活した人は、成婚までの期間が短くなります。
前を向いて、踏み出しましょう。