30代男性さん、同い年の彼女と入会から4カ月でスピード成婚です♪
お2人で成婚の挨拶に来てくれたのですが、同い年で、見た目の雰囲気もよく似たお2人でびっくりしました。 お話を聞くと、彼女の方も入会から間もなかったのだそう! 何から何までよく似た2人の、出会いから成婚までお話を聞いてきました。
一問一答カップルインタビュー
婚活で相談所を選んだ理由は?
男性「アプリより信用できると思ったからです」
女性「そろそろ婚活しないとな~と思ってたタイミングで、たまたま知人の紹介があったので」
コロナ禍以降、自然な出会いはますます難しい時代になりました。結婚相手は時期になったら自然と見つかるもの、などと暢気に構えていたら、あっという間に年を重ねてしまいます・・・。
結婚したいなら婚活する、でも何処で婚活したらいいの?
マッチングアプリでも結婚相談所でも、幸せな結婚が手に入るのなら、正直どちらでも構いません。 大事なことは自分に合った環境を選ぶことです。 出会いがないことだけに悩んでいる、お相手の見極めや交際は自信があるからだいじょうぶ、ということであればマッチングアプリで十分でしょう。 逆に、慎重な性格なのでリスクを回避したい、安心安全な出会いを保証してほしい、時間を無駄にしたくない、相談しながら交際を進めたい、ということであれば相談所婚活をおススメします。
お見合いでOKを出した決め手を教えてください
男性「プロフィールを超えてました。しっかりした考えを持っているところが印象的で、もっと話したいと思いました」
女性「時間が経つのが早かったんです。いつの間にか2時間も経ってて、話が合うんだな~これがフィーリングかあ、と思いました」
お見合い時間の目安は1時間ですが、話が盛り上がって「もう少しお話したいな」と思ったときは、目安時間にとらわれる必要はありません。大事なことは【お互いにそう思っている】ことです。
自分は「話が弾んだ!」と思ったのに、お見合い結果がNGだった・・・あるあるです。 何故そうなってしまうのでしょう?「それは盛り上がったと思っているのは自分だけだった」からです。
見極めるポイントは:
- 自分ばかり話してないか?
- 自分が好きな話題に偏っていないか?
お見合いでは特に、お相手の表情や反応に気を配りましょう。
男性でも女性でも「お見合いで必ずOK返事をもらえる」人がいます。彼らが共通して心がけていることは:
- 自分が気持ちよく話すのではなく、お相手の話を楽しく聞く。
- 自分が楽しい時間を過ごすのではなく、お相手に楽しい時間を過ごしてもらう。
- 共通の話題が見つからない時は、お相手の持ち物(時計や服など)を褒める。(※但し、女性の容姿を褒めるのはNGです。初対面ではいい気持ちがしない女性は多いです)
ちょっと深刻で言いにくい「打ち明け話」はどのタイミングで切り出した?
男性「真剣交際の前ですね。真剣交際を考えたときです」
女性「私の方は特になかったんですけど・・・確かに彼から、真剣交際前に「チェックリスト」を渡されました(笑)」
仮交際に入ってすぐは、まずは自分の良いところだけ見てもらえるよう(ボロをださないよう)短時間のデートを繰り返す。 真剣交際を考えるようになったら、終日デートをしてみてお相手をよく観察してみる。これがいまどき婚活のセオリーですが、もう一つ、真剣交際に入る前に「自分のことをお相手に知ってもらう」ことも同じくらい重要です。 お互いの家に行ってみる、家族や友達に会ってもらうのもおススメですし、何か打ち明けないといけないことがあるなら、このタイミングがベストでしょう。
彼は口では言いにくいからと、今ある不安や自分の欠点、言い出せなかったことを「チェックリスト」にして、彼女に渡したそうです。 とても真面目なご対応で、私どもも聞いて感心致しました。ちょっとどきどきしながら、勇気を出して渡したそうなのですが、それに対する彼女の反応が:
「なんだ、そんなこと~たいしたことじゃないよ!(気にしなくていいのに!)」
だったそうで、彼はホッとすると同時に「やっぱり素敵な人だなあ」と彼女に惚れ直したそうです。
打ち明け話をするとき/されるとき、その時のお相手の切り出し方/反応も、結婚相手として相応しいか?大事な見極めポイントになります。
この時の直感が、実は結構正しかったりしますので・・・「あれ?」と思ったときは、流さずよく話し合う。ここでしっかり向き合うことが、しあわせな結婚への大事なキーポイントだと思います。
相談所婚活のよかった点は?
男性「2~3回会った時点で、僕の気持ちは決まっていました。早い段階で彼女に決めていたので、きちんとステップを進めていけるシステムができていることは、僕にはすごく良かったです」
女性「プロフィールである程度お相手のことがわかった状態で会えるところです。安心して会えました」
男性の場合、数回会ったら気持ちが固まる、という方も多いと思います。但し「女性は違う」ということは、知っておいてください。 男性と女性では、気持ちの盛り上がり方に違いがあります。 男性は最初にぐっと盛り上がり、後はその状態がキープされるのに対し、女性は真剣交際に入るくらいまではほとんど気持ちが盛り上がりません。
お見合い~真剣交際に入るまでは観察期間、この間は「本当にこの人でいいのかな?」と気持ちにブレーキをかけながら進みます。 その代わり、一度「この人だ」と決めたら(真剣交際に入ったら)気持ちが一気に高まります。男性は、焦らずお相手のお気持ちが熟すのを待つ必要があります。 待ちきれず、急ぎすぎてご縁が結べなかった・・・ではもったいないのですので(気持ちが定まらないうちに決断を迫られると、ほとんどの女性は「交際終了」を選んでしまいます・・・)この見極めがとても重要です。
相談所婚活では、お相手には内密で、先方相談所にヒアリングができますので、この部分はしっかりサポートができます。 真剣交際に入るタイミングや、家に招くタイミング、親兄弟に会ってもらうタイミングについては、一人で突っ走らず、必ず担当に相談を。担当と二人三脚で確実に交際を育てていきましょう。
今日ご紹介したカップルさんには、他にも「交際中気をつけていたことはなんですか?」「2人で決めているルールはありますか?」などもお聞きしました。ですが、これらの質問に対してはお2人顔を見合わせて「ある・・・?」「ないよね」と返事に困ってしまったようです。
そのくらい、今日ご紹介したカップルさんはフィーリングがぴったり!気を遣ったり自分をよく見せようとする必要なんてない、背伸びをしない自然体のご様子が、とても微笑ましかったです。 デート費用も「俺が払うよ」「そう?お願い」という時もあれば、逆に彼女が払うこともあるそうで、今どきの対等な関係性が、フレッシュでまぶしいほどでした。