手組成婚！相談所婚活のきっかけは「結婚した友達のススメ」

2024.05.9

アラサー男性様、１歳年下女性様とご成婚です♪　今回もアクア・マーストの会員様同士、手組成婚カップルさんです。
男性様は入会から９ヶ月、お見合い15人、仮交際６人のご活動でした。
女性様は入会から６ヶ月、お見合い６人、仮交際４人のご活動でした。
お2人のご交際期間は４ヶ月弱でした。

成婚の挨拶に来てくれたお2人から、アクア・マースト入会のきっかけ、相談所婚活の感想、交際エピソードたくさんお聞きしましたので、ご紹介します。

結婚、いつかはしたいけど…20代で相談所婚活、まだ早い？

婚活を始めたきっかけとして、お2人ともに「相次ぐ友人・同級生の結婚に焦った」「結婚した友達の話を聞くうち、家庭を持つことに興味を持った」とお話しになっています。
彼らに限らず、３０歳を目前にする頃、誰しもこのような心理になるようです。厚生労働省の発表によると、男性の平均初婚年齢は31.1歳、女性の初婚年齢は29.4歳となっています。（※令和２年の統計による）

これだけ見ると今なおゆるやかに晩婚化は進んでいるように感じますが、しかし、これは平均値であって、最新のIBJ成婚白書によると、男女ともに初婚年齢の最頻値は27歳、そしてこの最頻値は20年間変わっていません。

この業界に身を置く私としては、婚活は１歳でも早く始めた方がいい、と声を大にして言いたいです。婚活に限って言えば「まだ早い」ということはありません！「結婚、いつかはしたいな」そう思ったとき、それが婚活を始めるベストタイミングです。

そして、今日ご紹介する彼の場合、なぜアクア・マーストを婚活の場に選んだのか？　それは「相談所婚活で結婚した」お友達が「婚活するなら最初から相談所に行った方がいい。きちんとした人と出会えて、関係性を築いていける。　アプリなんかで知り合って、後から何か問題が出てきたら時間の無駄」と力説してくれたからだそうです。　論理的に説得されて、彼も「確かにその通りだ」と思い、婚活ビギナーとしてアクア・マーストへ入会しました。

彼女のほうは、別の相談所で活動していたのですが、うまくいかずに、アクア・マーストへと移籍してきました。思い切って移籍したことが、運命の出会いへの第一歩でした。

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お見合いから意気投合！フィーリングが合うってこういうことなんだ！と実感

アクア・マーストでは、入会時に「一問一答形式アンケート」をお願いしています。難しいものではなく、例えば「お休みの日は何をしていますか？」「どんなデートがしたいですか？」といった、カジュアルな質問に簡単に答えて頂く内容で、これを基にプロフィールの自己紹介文の作成代行をしています。

このアンケートに「好きな小説や映画のタイトルを教えてください」というものがあるのですが、彼と彼女は同じ作品を挙げていました。趣味もインドア、アウトドアと幅広く似ていて、結婚観（家事・育児・仕事の分担など）も同じ方向を向いていました。　同年代で、経歴も釣り合う、担当同士で「合うんじゃないかな？」と意見が一致し、手組でのご紹介となりました。

そして、その予感は的中！お2人はお見合いから意気投合し、４ヶ月弱という理想的な交際期間でご成婚となりました。その経過を差し支えない範囲でご紹介すると：

ご飯だけデートは初回のみ。2人で行きたいところがたくさんあった（2人で意見を出し合った）
２回目デートで名前呼び、敬語なしに
３回目デートで男性から「毎週●曜日に電話するね」と定期コールの提案が
４回目デートで長時間のドライブデート、お互い真剣交際への真剣度が一気に高まる

デートのたびに、担当に丁寧なデート報告を寄せてくださったのですが、毎回「楽しかったです！気になるところはありません」で、毎回報告の時点で「次のデートの予約」ができており、双方担当もびっくりの展開の早さでした。
上記経過は、仮交際の今どきセオリーからは外れる部分もあるのですが、お2人どちらもが無理をせず、意気投合して進んだ場合には、必ずしもセオリー通りでなくてもよい好例だと思います。

「何をしててもどこに行っても楽しいし、デートの時間があっという間に感じられます。気楽で、自然体でいられます。これがフィーリングが合うってことなんですね」としみじみ感想を寄せてくれたのですが、この「フィーリングが合う」という感覚、なかなかわかりづらいですよね。言葉にするのが難しいのですが、なぜ彼らがここを確信できたのか？

実は、彼の方は彼女との出会いの直前に、真剣交際がダメになっています。
彼女の方も、前の相談所で真剣交際まで進んだご縁がダメになっています。

お2人ともに「努力しても、なんだか結局フィーリングが合わない…」と悩んだ経験があったからこそ、ご縁が巡ってきたときに「これだ！この人だ！」とビビビッと来ることができたわけです。そう思うと、今「お見合いの時の沈黙が重い・・・」「仮交際になったけど・・・気が乗らない」という自分の気持ちに悩み、自己嫌悪している方、たくさんいらっしゃるのではないかと思うのですが、そのお悩み、苦しさは、今あなたにとって必要な経験なのかもしれない、と思って見てください。

もちろん、経験しないで済めばいいに決まってるのですが、私が申し上げたいのは「成婚して、今とてもおしあわせな生活を送っている婚活先輩も、悩んで苦しんだ時期があった」ということです。その悩み、苦しみを経て、それでもあきらめず、こつこつ活動した先に、良縁が待っていたわけですし、その良縁を逃さずつかめたのは、様々な経験があったから、という見方だってできるわけです。

先が見えない苦しみの中にいるときは、そんなふうにはなかなか思えないかもしれません。そんなときは担当に、苦しい気持ちをぶつけてください。愚痴でいいんです。一人で抱え込まず、話してください。すぐに答えは出ないかもしれません。でも、話を聞いて、共感することはできます。別の見方、他の婚活者様がブレイクスルーのためにやっていることをご紹介することはできます。

大事なことは「今、つらくても婚活をやめない、結婚をあきらめない」ことです。続けていれば、必ずご縁が巡ってきます。それがご縁だと見逃さないために、今、いろいろな経験をしているのだと・・・そう思ってみてください。
あきらめない人は、必ず成婚していきます。たくさんの成婚を見守ってきた私が、そう断言します。

最後に、お2人から「これから婚活を始める人にメッセージ」を頂きましたので、ご紹介して今日の記事を終わりたいと思います。
男性「真剣に婚活するなら最初から相談所で！僕も友達もそうでした」
女性「楽しいですよ。そんなに構えず、気軽に始めてだいじょうぶ！」