20代同い年カップルのピュア婚❤

成婚ものがたり

20代で結婚する

20代女性、入会から半年でご成婚です。
入会のきっかけは、親御さんからのご相談でした。

男の人が苦手…スキンシップも苦手…でも結婚できる?

人一倍勉強を頑張り、夢だった資格職に就いて日々忙しくしている、ご両親にとっても自慢の娘さんでした。ご相談に来たのはお母さまで「気持ちの優しい、いい子なんです。後は良いご縁があって結婚してくれたら、親としては安心なのですけど」と。お話を伺うと、ご家族仲も良くて、温かい家庭でお育ちになった良いお嬢さんなんだなあ、としみじみ伝わってきました。

後日、来社してくださった本人にもお話を伺いました。

「結婚したい気持ちはあるんです。父や兄みたいな、尊敬できる人と温かい家庭を築けたらいいなって・・・でも、家族以外の男の人が苦手で。ぐいぐい来られるといつも逃げたくなってしまうんです。好意を寄せられても、私の気持ちがついていかなくて・・・恋愛も難しいのに、結婚なんてできるのかな・・・自信がないです」

若くて可愛くて聡明で、仕事もすごくがんばっている。それなのに自分に自信がない。
こういう女性さんが、現代は本当に多いな、と感じています。
私から見たら、とても魅力的に見えるのに。いつも周りの期待に応えて、一生懸命真面目に生きてきて・・・ただ恋愛経験がないっていうだけで、自分に自信が持てないでいる。本当にもったいないな、と感じます。恋愛なんて、早くても遅くても、一度しかしなくても何度もしても、どうだっていいことです。人生半ばを過ぎた私からすれば、10歳で初恋も30歳で初恋も、正直たいした違いはありません。恋愛経験の多寡と人としての魅力は全く別物です。早く経験した方がえらい、経験していないから引け目がある、そんなつまらない呪いからは早く脱却できればいいのに、と思います。

ただ、ひとつ言えることは、恋愛体質の人は人生で何度でも恋に落ちますが、そうではない人は、この先も待っているだけでは一生恋愛できない、ということです。恋愛が苦手・・・そう自覚している人は、自分で動かない限り、この先も結婚はむずかしいです。

  • 恋愛は苦手、でも結婚したい
  • ぐいぐい来られると逃げたくなる…
  • 好きになるのに時間がかかる
  • 気持ちが追いつくまで、スキンシップは待ってほしい

そういう人こそ結婚相談所で活動しましょう。
「え、でも結婚相談所って、すぐに結婚しないといけないのでしょう?決断する自信がない・・・」
大丈夫です。アクア・マーストでは、その人その人、またカップルの事情に即して、臨機応変にサポートします。期限が来たから無理やり成婚退会!なんてことはさせませんよ。ご安心ください。
勉強でも仕事でもそうだったと思いますが、何事も経験です。経験を積めば、人は正しい判断ができるようになります。それまでには失敗もあるかもしれません。間違うこともあるかもしれません。だからこそ、あなたが大けがしないように、プロのサポートがある結婚相談所が向いているのです。

一歩一歩着実に、成婚に向けて歩くこと

彼女の場合、結論から言うと、入会した翌月に結婚相手の彼と出会っています。ですから、お見合いは片手で足りる数しかしませんでした。
システムに登録した直後の出会いは質が高い、これは一つの真理です。ですから、これから婚活スタートするぞ!という人は、最初の準備を万全にしておくことをおススメします。そして、前にも別記事で書きましたが、男性も女性も20代で活動すると、圧倒的に良い活動ができます。

彼とは職種も一緒で、お見合いの席では仕事の話で盛り上がったそうです。ただし「ぐいぐい来られたくない」彼女の意向を知っていたので、お相手の担当さんには「とても前向きですが、スピーディには進めないでください」と伝えておきました。結婚相談所システムの場合、間に人が入ることで、直接言いにくいこともそれとなく伝えることができます。例えばこのケースの場合でも、先方相談所は彼に対し「彼女がそう言っている」という言い方ではなく「一般論として女性はこうだからね・・・」というように、伝えてくれたと思います。
彼がまたとてもいい人で、こちらから交際の各ステップで要望を出すと、本当にその通りやってくださいました。彼女も「あれ・・・?」と思ったことは、なんでも素直に相談してくれて、お二人&双方の相談所でしっかり連携をとりながら、一歩一歩確実に成婚へ進めていけた、理想的な相談所婚活だったと思います。
彼女の婚活成功の秘訣は:

  • 担当にマメに連絡を入れて、なんでも相談してくれた
  • 担当の意見も、第三者の意見として素直に聞いてくれた
  • なんでもかんでも自分の意見を通そうとはしなかった
  • 彼のよいところをしっかり見ることができた

どうしても抽象的になってしまうのですが、彼が思ったような行動をとってくれなかったとき(例えばですが、レディファーストをしてくれなかった、ほしい言葉をくれなかった、など)がっかりする気持ちがあっても「たいしたことではないですよね。彼には彼の良いところがありますし」と気持ちを切り替えていました。「こんなこともしてくれないなんて!」ではなくて、「あのときこうしてくれると嬉しかったな」と伝えながら、いつも二人で良い関係を築いていく努力をしていました。彼の方も、彼女に指摘された点は直そうと努力してくれたそうです。

もちろん、それまで全く違う環境で暮らしてきた二人ですから、何もかも価値観が一緒、なんてありえません。うちではあたりまえだけど・・・は、あなたの家の常識であって、よその家庭では非常識かもしれません。彼女はそういう視点を持って、彼と真剣に向き合っていました。それこそが成婚の秘訣だったな、と感じています。結婚も、究極は人と人の付き合い、人間関係です。相手を思いやること、敬意を払うこと、相手の価値観・意見を認めること、きめつけないこと、これこそが大事です。こうしたことができている二人であれば、しあわせな結婚は必ず手に入りますし、正直、恋愛経験のあるなしは全く関係ないと思います。

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