30代女性さん、ご入会から3ヶ月でスピード成婚です。成婚のご挨拶に2人で来てくれたのですが、お話を聞いてビックリ!なんとお相手の彼も入会から3ヶ月しか経っていなかったのです。
- なぜ、たった3ヶ月で彼らは成婚できたのか?
- 早く決断できた理由は?
今日はココを掘り下げてお2人にインタビューしてみました。
成婚カップル❤インタビュー
Q.結婚相談所に登録したきっかけを教えてください
彼「2年間別の場所で婚活をしていて、うまくいかないので休んでいました。もう一回やってみようという気持ちになったので、仕切り直して今の結婚相談所に入会し直しました」
彼女「大手で婚活をしていましたが、いったん、お休みしました。自分の仕事がシフト制ということもあり、なかなか出会いがなかったので、やはり、結婚相談所を考えました。でも、今度は大手と違って、何でも気軽に相談できるところが良いなと思って探していました」
●アクア・マーストより●
それぞれ、入会前にも婚活はしていたそうです。しかし、思ったような活動ができず「自分に向いた婚活環境とは?」ということを真剣に考えた結果、真面目な結婚相談所にたどり着いたのですね。
Q.今のお相手と「会ってみたいな」と思った理由は?
彼「これまでの婚活で、ある程度お相手像は明確になっていました。彼女のプロフィールを読んで、価値観が似てるな、と感じましたし、求める将来像がピッタリ同じだ!と思ったので、申込しました」
彼女「アクア・マーストに入会した時、とにかく「早く結婚したい!」と気持ちが急いていたので、プロフィールが完成した時点ですぐに登録をしてもらいました。その時は、まだ写真を撮りに行けていなくて、写真なしで公開してもらったんです。それでも彼から申込が来たので「え、どうして?(写真見なくていいの?)」とは正直思いましたが(笑)プロフィールを読んで共感してくれたってことだと思うと嬉しかったですし、彼のプロフィールを読むと趣味など共通点も多かったので、会ってみようと思いました」
●アクア・マーストより●
写真が間に合わなかったことが功を奏したケースです。入会当時、彼女はとてもやる気があって「早く公開したい」という希望でした。ただ、仕事の休みがなかなか合わず、写真をすぐには撮りにいけなかったのです。アクア・マーストでは、会員の希望を一番に尊重して活動をサポートしています。「写真なしで」と彼女が決めたのなら、もちろんそれを尊重しつつ、写真ができあがったときには「ピックアップサービス」をプレゼントして閲覧数を確保する予定でした。
Q.お見合いでOKお返事を出した決め手は?
彼「コロナ禍で喫茶店が空いてたんです。それでリラックスしてお話しできて、すごく楽しくて、1時間の予定を延長して話し込んでしまって・・・プロフィールの印象通りの人だと感じました」
彼女「私が話すこと、趣味のことを全部肯定してくれたんです。それがすごくうれしくて。「そうですよね」て言ってくれて、私の言うことを全然否定しない人だな~と思うと、安心してたくさん話せて・・・別れ際に「もう少し話したいな」て感じました」
●アクア・マーストより●
相手の話を否定しない、これはとても大事ですよね。
「何を言っても、「でも~ですよね」と言われて、最後は話をするのが嫌になりました」
「冗談に対し全部正論で返され、価値観が合わないと思いました」
これ、よくあるお見合いNG理由です…相槌を打つにも、まずは相手の話をよく聞きましょう!見当違いの相槌や返答は、相手をしらけさせてしまいます…。
Q.デートで気をつけていたことは?
彼「お見合いから一週間以内に最初のデートをしたほうがいい、と言われていたので、まずはそれを最優先にしました。彼女と休みが合わなかったので、気軽に仕事帰りに会える場所で、と思い、ファミレスにしました。最初のデートはきちんとしたお店の方がいい、という人も多いですが、何を優先するかだと思います。僕は時間を優先しました。そういうところも価値観かなと思います。あと、これまでデートの食事は自分が100%支払ってきましたが、彼女は3回目に「いつもご馳走になるのは悪い」と言ってくれて、交互に出すように提案してくれたんです。あ、人のことを気遣えるすごく良い子だなって思いました」
彼女「すぐに最初のデートを決めてくれたのは嬉しかったです。私も、仕事帰りにちょっと会う、という方が気楽でした。場所も、お洒落すぎるときちんとした格好で行かないといけないけど、仕事帰りに気軽に行けるところを選んでくれたので、それもプレッシャーがなくてよかったです。自分がシフト制で休みが合わず申し訳ないな、という気持ちもありましたし。支払いのことは、いつもご馳走になるのは居心地悪くて・・・私も働いていますし、なんで男性だけが支払うのか?と思っていました。彼はいつも車を出して運転もしてくれるので、そういうときは食事代くらい私が支払って当然かなと思いました。別にえらくないです(笑)。普通の感覚じゃないですか?」
●アクア・マーストより●
最近は、仮交際の間は「短時間でいいので頻繁に会う」が成功のセオリーになっています。初回から長時間デートは負担ですよね。最初のうちは「仕事帰りに食事」「休日昼間にお茶かランチ」が主流だと思います。デートのお食事代の話の時、私が「えらいわねえ」と言い過ぎたからか(笑)彼女に「どうしてえらいんです?」と不思議がらせてしまいました。いまどきの若い人の感覚は、彼女が正しいのだと思います。男女平等ですね。おそらく外でのご縁でしたら、多くの女性が彼女と同じ感覚だと思います。婚活だから!という思い込みで、つい男性に負担を求めてしまう・・・そういう方は「もし、外でのご縁だったら・・・?一度しか会ったことがない人にご馳走してもらう?」ということを考えてみてもいいかもしれません。もちろん、ご馳走したい男性がいて、ご馳走してもらうことが嬉しい女性がいる。それも価値観です。女性にはご馳走するべきか?それが論点ではありません。それはどちらでもいいのです。ただ、自分の価値観はどっちなのか?それを見極めることが大事だということです。
Q.2人で決めているルールはありますか?
彼「なんでも2人でよく話し合うことです。僕は「察してほしい」と言われるのが苦手で・・・あと「なんでもいい」て言われるのも苦手です。彼女ははっきり自分の意見を言ってくれるので、とても助かっています」
彼女「最初にも言いましたけど、彼は人の意見を否定しない人なので。なんでも安心して意見が言えます。「何処に行きたい?」「何が食べたい?」も聞いてくれる方が、私も意見がある方なので、勝手に決められるより嬉しいです」
●アクア・マーストより●
女性はつい「言わなくてもわかるでしょう」「察してくれてもいいでしょう」と思いがちなのですよね。私にもそういうところがあるので、反省します・・・。とりわけ、言いにくいこと、言えば喧嘩になりそうなことは、つい「察してほしい」と思ってしまいますが、結婚を考える2人なのですから、時にはぶつかることを恐れず、してほしいこと/直してほしいことは言葉にして伝えましょう。
Q.自分のマイナス面はいつ、どうやって打ち明けた?
彼「僕は片付けが壊滅的にできないんですけど、真剣交際に入ってすぐに「うちに遊びに来ない?」て彼女を誘いました。まあ、僕なりに片づけましたけど(笑)それでも結構ひどい状態の部屋を見てもらってですね・・・彼女の反応を見ました」
彼女「結構ひどいな、と正直思いましたけど(笑)逆に、ああ完ぺきではないんだな、とほっとしました。人間らしい部分が見えて好感でした。私はきれい好きで、掃除や片付けは得意なので、じゃあ私がやってあげればいいだけだな、て思いましたし」
●アクア・マーストより●
真剣交際に入ったら、徐々にお互い素の部分を見せていきましょう。
今日ご紹介したカップルは、お見合いから1ヶ月ほどで真剣交際に入りました。お互い活動を始めたばかりで他のお見合いもあったのですが、キャンセル料を払って全てキャンセルしたほどスピーディな交際でした。
あと、もうひとつ「素敵だな」と感じたエピソードがあります。交際中、彼女たちはお互い手書きのお手紙をやりとりしていたそうです。手書きのお手紙は、他の成婚カップルさんからもよく聞くエピソードで、メールやLINEが公私ともに生活に入り込んでいる現代だからこそ、手書きのお手紙は心に響くようです。真心が伝わりますし、手書きだからこその存在感があります。
インタビューの間、お二人の仲の良さが伝わって来て、まるで、もう何年も暮らしたご夫婦のような感じでした!おめでとうございます!