4カ月のスピード成婚の海外在住男性さんです。おめでとうございます!
アンケートをお願いしたところ、沢山の感想を書いていただきました。
ありがとうございました!【バッチリ成婚コース】で活動されました。
(1)アクア・マーストでの活動でよかった点
アクア・マーストさんは海外在住者の婚活に非常に慣れており、成婚実績も豊富なので心強かったです。過去の成婚者の実例を元にプロフィール作成からプロポーズ、両家顔合わせまでの過程を詳しく教えて頂けたのは非常に参考になりました。また、オンラインでのお見合いやデートの進め方に関しても、カメラアングルや背景、お勧めのオンラインデートプランなど数多くの提案を頂き、活動を進めやすかったです。お見合いやデート後に毎回フィードバックを頂けたのも嬉しかったです。質問や不安な点があったときも迅速に対応して下さり、オンライン面談も頻繁に行って頂き、常にサポートされているという安心感がありました。さらに、活動直前の面談時に●●●のビザや永住権についても話題に挙げて頂き、そのことがきっかけで将来の奥さんと一緒に●●●生活をスタートさせる上で必要なビザや永住権について調べたところ、当時、私は永住権の申請中でしたが、そのタイミングで申請を一時中断しないと将来の奥さんと一緒に●●●で生活できるのが数年先になってしまう事実を知ることができ、とても感謝しています。
(2)なぜアクア・マーストにご入会されたのでしょう?
婚活を始めるにあたって、6〜7社ほどの説明会に申し込みましたが、アクア・マーストさんが一番海外在住者の婚活に力を入れており、サポート体制も整っていて成婚率も高かったことが最大の決め手でした。ウェブサイトもイラストを用いて分かりやすく説明されており、YouTubeビデオを通して説明会前に婚活の進め方を知れたのが個人的には大変良かったです。市原さんのキャラも良く、楽しそうな相談所だなという印象も好感が持てました。後は、他社さんと比較しても料金設定が変に安くないのが、逆にしっかりとサポートしてくれるのだろうなという安心感に繋がりました。
(3)アクア・マーストに今後期待すること
中々実現は難しいとは思いますが、Googleカレンダーなどでデートの日程を共有して、デート日程について(無理がないかや、より効率的な日程の組み方などの)アドバイスなどを頂けると嬉しいなと思います。長谷川さんからは、海外在住者は5〜6人の方と交際を続けるのが理想的とアドバイスを頂いていましたが、僕はそれぞれの方とデートの予定を組むのにとても苦労しました。各交際相手が返信をくれるタイミングもバラバラですし、交際が続くにつれて各デートの時間も長くなるので格段に日程調整が難しくなったからです。活動後半は深夜2〜3時までデートした後の朝7時からまた別のデートなんてこともありました。ここが僕が婚活をしていて体力的にも精神的にも一番大変だったところです。また活動開始後には予定していなかった一時帰国を急遽決めたのも、交際相手との関係をより前に進めたいという思いの他に、直接お会いすることで交際を続けるか終了するかの判断をして交際人数を減らしたいという思惑もありました。それほどまでに大変でした。
(4)アクア・マーストで活動中の後輩へアドバイス
①お見合いやご交際の過程で、いつも心がけていたことを教えて下さい。
オンラインでのお見合いやデートがほとんどでしたが、毎回ちょっと前にログインしてカメラアングルや背景などが大丈夫か確認していました。お見合いでは革靴を除いて上下きちんとスーツでお会いするように心掛けていました。また、照明を買って部屋や顔色が明るく見えるようにも工夫し、当たり前ですが遅刻はしないようにしていました。常に日本で活動しているライバルの事(他の男性会員の方々は日本で僕の交際相手と直接会えているので僕よりも関係が進んでいる可能性があること)を考えて、オンライン感をできるだけ無くすように、パソコンのインターネット回線もWi-Fiから有線に切り替えて通信スピードを上げたり、Zoomの有料会員になって途切れることなくスムーズにお話できるように努力しました。またプロフィール写真も(海外在住ということで実際に会えないハンデを乗り越えるために)フリーランスのカメラマンに撮影をお願いして悔いのないように準備しました。直接お会いする際にかかる費用を考えたらZoom会員費や写真撮影費は安いと思います。LINEは通信が安定していない経験があったので避けるようにしていました。
オンラインデートではYouTubeビデオを一緒に見たり、街ブラをしたり、買い物をしたりしていました。外出先でのオンラインデートではモバイルバッテリーは必需品です。お互いに色々なお題で簡単なイラストを描いて見せ合ったりもしていました。僕はビデオやフォトムービーを作るのが好きなので時間がある時に街ブラ紹介ムービーを作成してデート前にLINEで送ったりもしていました。逆にオンラインでしかできない機能でオススメなのが、フェイスエフェクト機能です。顔を面白おかしくデコレーションできるのでとても盛り上がります!タダなのに本当に性能が高く、僕は緑色の眉毛とヒゲを生やして遊んでいました。Zoom、LINE共に標準装備されている機能ですがそれぞれで違ったエフェクトなので両方で試すと色んなバリエーションを楽しめます。
他のアドバイスとしては、(上でも書きましたが)なるべく早く一時帰国をして交際相手と直接お会いした方がお互いの関係性を進める意味でも交際相手の人数を絞る意味でも重要だなと思う反面、少なくとも一人の交際相手とは真剣交際に進みたいなと思えたり、(高確率で)進めそうだなという感触を得られるまでは一時帰国を伸ばすべきでもあると思いました。その方が帰国のチャンスを最大限に生かせると思います。僕は運良く今の奥さんへの真剣交際の気持ちが一時帰国の前に高まっていたので実際に対面で会えたことが真剣交際申し込みへの決定打となりましたが、もし今の奥さんと会う前に一時帰国していたとしたら、誰とも真剣交際に発展していなかっただろうなと思います。ですので今婚活をされている方には貴重な一時帰国のタイミングはよく考えてから決めて欲しいなと思います。
②お見合いやご交際中に「いいな♪」と思われた、お相手の言動を教えて下さい。
お相手(今の奥さん)からさりげなく好意を示してくれたときは嬉しかったです。具体的には、「(僕が)他の女性からモテるのは困るなぁ」とか、デートの日程を決める時に「いつでも大丈夫だよ」と言われた時は、(僕の事を)良く思ってくれているのかなと感じられてモチベーションが上がりました。中でも一番嬉しかったのは、奥さんが夜通しでオンラインデートをしてくれたことです。これは誰しもができることではないので、他の方にお勧めするわけではありませんが。この時は、奥さんが寝ずに話してくれたということよりも、時間を気にせず話してくれたことの方が嬉しく、僕との交際を一番に考えてくれているのかなとか、僕以外の方とのデートの予定はないんだなという印象に繋がりました。そのことで、より奥さんとの交際を前向きに進める自信が持てましたし、奥さんの好意も一層強く感じられました。僕の中で真剣交際への気持ちが一気に高まった瞬間でもありました。
③思い出に残るプロポーズのエピソードを、もし差支えがなければ、ぜひ教えてください。
一時帰国中に真剣交際が成立した後、今の奥さんが●●●に遊びに来てくれることになりました。●●●に来る直前のオンラインデートで奥さんから、●●●滞在中にオンラインでお互いの両親や兄弟への挨拶を済ませて次の一時帰国の時に両家顔合わせをするのはどうかと提案があり、(お互いの親と相談しつつ)その場で日程を決めました。前から何となく●●●滞在中にプロポーズをした方がいいのかなと悠長に考えていましたが、長谷川さんから両家顔合わせの前にプロポーズを済ませるのが一般的(奥さんはそうは思っていなかったらしいですが)とアドバイスを受けていたことや、奥さんの兄弟さんから「僕がどういう関係の人なのか?」と質問されていたこともあり、ご挨拶の前にプロポーズをして婚約者としてお互いの両親と会うことを決心しました。
プロポーズの日取りを運気の良かった●月●日と決めましたが、残された時間は12日間しかありませんでした。長谷川さんから婚約ネックレスをプレゼントするアイデアをお聞きし、その日中にティファニーのネックレスをオンラインで(日曜の深夜だったので)注文しました。後日店頭で受け取る予定でしたが、金曜日になってもティファニーから連絡が来ず、電話で確認するとなんと(店頭に在庫がないという理由で)勝手にキャンセル扱いになっていました。そこから慌てて再注文し、何とか郵送でネックレスを送ってもらえることになりました。しかし配達予定日は平日の月曜日。時間帯指定もできず仕事も休めなかったので仕方なくその日の受け取りは諦め、再配達に希望を託しました。帰宅すると案の定不在票が入っており、翌日の再配達となっていましたがこの時も時間帯指定ができず、しかも配送所での受け取り指定もできませんでした。日が明けて翌日、この日の夜に奥さんが●●●に到着する予定だったので、奥さんに内緒でネックレスを受け取るために仕方なく上司に相談して早めに帰宅させてもらいました。奥さんを空港に迎えに行くには夕方7時までには家を出ないと間に合わない状況の中、再配達を待っていましたが5時を過ぎても配達トラックは現れませんでした。タイムリミットの7時が迫る中、6時30分ギリギリに配達員が来てくれました。何とかネックレスをクローゼットに隠して急いで空港に向かいました。無事に奥さんを空港からホテルに送り届けた後、自宅に戻ってプロポーズの練習をしていました。
奥さんが●●●に来て3日後の●月●日、その日はまた上司にお願いして途中で会社を抜け、プロポーズ用に自宅をデコレーションする(前日まで奥さんを自宅に招いて夕食を作ったりしていたので当日までデコレーションはしていなかった)ために帰りました。事前に用意していた照明や風船、一時帰国で一緒に過ごした思い出を詰め込んだフォトムービーなどを準備し、部屋にはうっすらと安室奈美恵の「Can you celebrate?」を流して会社に戻りました。仕事終わりに奥さんをホテルに迎えに行った後、予約していたイタリアンレストランで食事をしました。洗濯をするという名目で自宅に寄る口実を作りましたが、家のドアを開けるまではプロポーズが上手くいくかドキドキでした。ドアを開け、デコレーションで飾り付けた寝室に奥さんを招き入れ、その場で片ひざをついてプロポーズしました。結果は、大成功でした!ネックレスも気に入ってもらえました。その後、二人で思い出のフォトムービーを鑑賞しました。想像ではもっとスムーズにカッコよくプロポーズできるだろうと思っていましたが、ぎこちなく、たどたどしい感じのプロポーズだったかなと思います。(奥さんはそうは思わなかったそうなので良かったです)思い出のフォトムービーも、僕は奥さんがもっと笑ってくれるかなと思ってヘラヘラしていましたが、奥さんは涙を流して喜んでくれていました。こうして無事にプロポーズが成功し、お互いの両親と兄弟にオンラインでお会いした時は婚約者として挨拶することができました。現在はプロポーズ時に使ったデコレーションの一部を壁紙に張り付けて再利用しています。