40代女性さん、50代男性さんと交際3か月でご成婚です♪
6ヶ月の婚活で、お見合い数は8人でした。まさに理想モデル通りの婚活になりました。
彼女の婚活をふりかえって、つくづく「40代50代の婚活はいいなあ!」と思うことがあります。 今日はそこにフォーカスしてお話ししたいと思います。
大人が婚活を始めるきっかけ
30歳、35歳、40歳・・・婚活を考える、節目の年齢がありますが、いずれにしろ「子供を持ちたい」ということが、婚活を始める動機になる方、今でもやっぱり多い印象です。一方で、45歳を超えると、婚活する動機は別になります。子供のことは考えなくてよくなる場合が多くなりますので、より純粋に「本当に結婚したいのか?」「今後の人生、一人で良いのか?」を自分に問うことになります。
今日ご紹介するカップルさんに「婚活をはじめた理由は?」をお聞きしたところ:
男性「新築のマンションを買ったんです。きれいで広くて、アクセスも良く快適なんですけど、そうなると逆に「この広々した家にこれからも一人で住むのか?一生?」思うと寂しくなって、誰か一緒に住んでくれー!となりました(笑)」
女性「入院を機に心細くなって。この先誰も頼る人がいないのはまずいぞ、と痛感しました。一人で生きて一人で死ぬ、それって寂しすぎるって今は思います。これ元気な時には全く気づけなかったので、病気をしてよかったとさえ思います」
事情は違いますが、お2人とも「寂しい」をキーワードにあげていました。
20代30代のときは、友達も独身で、親も元気で、仕事や趣味も忙しく、多くの人が「寂しい」という感情とは無縁です。
ですが、40代50代、少しずつ周りの状況も変わってきます。仕事は充実していますが、自分の限界も見えてくる年代です。親は応援し支えてくれる存在から、逆に自分が支えてあげなくてはいけない存在になります。友人の多くは、自分の家庭があり、気づけば疎遠になっていたり、新しい友人はなかなか作りづらかったり・・・。
自分の体力低下、たとえば飲んだら翌日に響いたり、ちょっと身体を動かした翌々日に筋肉痛がきたり(翌日ではなく…)、風邪が治りづらくなったり・・・健康不安が出てくる年頃でもあります。
「忙しいけど、どこか寂しい」「日々がマンネリ・・・月日が飛ぶように過ぎていく」「私の人生、このままでいいのかな?」
そんな疑問がふと頭に浮かび、あらためて「誰かと支え合っていく人生」の可能性を考える年代のようです。
ですから、アラフィフの婚活は、義務感や年齢からくる焦燥感とは無縁なところで展開されます。「なにがなんでも今年中に!」という息苦しさがなく、のびのびと自分らしい婚活ができる年代だと言えます。
お見合いの印象、フィーリングが合うと思った理由
成婚の挨拶にきてくれた2人に、出会いから振り返って「お見合いの時、第一印象はどうでしたか?」と聞いてみました。
男性「笑顔が良くて、とても感じのいい人だと思いました。いや正直言って、第一印象で決めてました。この人だ!って(笑)」
女性「同じになりますが、笑顔がよかったです。本当です(笑)。にこにこして、ずっと私の話を聞いてくれたのが心地よくて、また会いたいな、と素直に思いました」
お見合いで男性がビビッと来ると、交際はうまくいきやすい傾向があります。今は、男性女性関係なく、交際には積極性が必要ですが、男性が積極的に連絡を取ったりデートの提案をすると、交際が進みやすいというのは事実です。
男性「交際に入ってからは、彼女とのやりとりではLINEや電話でストレスなかったのが、交際に弾みをつけました。僕、せっかちなので、LINEの返信が遅いとイライラしちゃうし、ぱっと電話で済ませたい要件は電話するんですけど、彼女はすぐ出てくれるので。LINEの返信も、半日くらいですぐに返信してくれるので、気持ち良いです。デートの予定やプランが、毎回すぐ決まるから、誘うのも楽しかったですね」
女性「デートは全部、彼が考えてくれました。いつもお洒落なお店に予約をいれてくれて、デートでもたもたすることがなくて、頼れるな~と思いましたし、私とのデートのためにたくさん調べてくれてるんだなって、好感度が上がっていきました」
彼は仕事ができる人で、何をするにも手際がとてもよい方でした。お仕事が多忙ということもあり、時間を無駄にしない、が身についている方だったので:
× デート提案をしているのにLINEが既読スルー
× 電話しても出ない、折り返しがない(LINEで返事が来る=話が進まない)
仮交際では、こういうことが度々あることに少々うんざりしていたようです。
彼女は仮交際に入ってすぐ、彼とのやりとりで「すぐ返信ほしい人なのね」と察すると、できるだけ彼のペースに合わせてコンタクトを取っていましたし、やや遠距離でしたが、忙しい彼のために、デートでは毎週末、彼の居住地近くまで出向いていました。無理をしているということではなく「彼の住まいはアクセスがいい都市部ですし、デートスポットもたくさんあるんですよ。デートプランは毎回彼が考えてくれているし、私のほうにきてもらっても、案内できる場所はあまりないですから」と笑っていました。
フィーリングが合う、価値観が合うと一口に申しますが:
✅ お互いの役割分担
✅ 得意なことを得意な方がやる
✅ 相手の事情を思いやる
✅ 相手のペースを尊重する
これがお互いにできなければ、交際は進みません。婚活において「価値観が合う」とは、そういうことです。これまで別々の人生を歩んできた大人同士です。100%意見が一致する!なんてことは奇跡でもあり得ません。お互いの意見、ペースは違って当たり前。それを前提に相互に歩み寄れるか?理解し合おうと努力できるか?が大事なポイントになります。
大人のデートの楽しみ方
お互い精神的にも経済的にも自立した大人同士、生活費を切り詰めてまで貯蓄する必要がない大人の婚活では、デートもスマートでゴージャスです。お洒落で雰囲気のいいお店でディナーしたり、夜景のきれいなバーに飲みに行ったり「いいなあ羨ましい!」とデート報告を受けるたびに思いました。
子どもを持たない選択をしたご夫婦は、結婚後も、独身時代と変わらないデートを楽しんでいるカップル、多いです。
外食を楽しみ、お酒を楽しみ、コンサートや舞台を楽しむ。
2人だから楽しめる、贅沢な時間の使い方ですよね。
最後に、2人に結婚の決め手をお聞きしました。2人で少し話し合った後、教えてくれたことは:
「どこにいても何をしてても楽しいことですね。私たち2人とも雨男雨女なんです。だからデートも雨のことが多くて(笑)。どしゃぶりのなかドライブデートしたりね。景色なんか台なしで、でもそれでも楽しいんですよ。仕方ないねー私たち強力な雨男雨女だからねーて2人で笑って。食べ物が合うのも大きいですね。雨でデートが台なしでも(笑)、まいっか、どっかお店入ろう、てなって。
そういうときもさっとお店が決まります。好きな食べ物が同じですから。2人ともお酒が大好きだから、家で飲んでるだけでも楽しいですし。要するに、安心して素が出せるんです。そういう人に、この年で出会えるなんて、すごくラッキーでした」
普通に生活していたら、出会いがない40代50代。
でも、思い切って婚活したから、全然生活圏が違う人と出会えて、素が出せる人とめぐりあえました。
しあわせオーラいっぱいのお2人を見て、しあわせデート報告をきかせてもらって、大人の婚活いいなあ!と思う成婚あいさつでした。
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