「好きになれない」に悩んだ彼女が出会いから2ヶ月♡スピード成婚

30代初婚女性さん、同い年の海外駐在員さんとご成婚になりました!
入会から2年余り、時に休会も挟みながら山あり谷あり婚活を乗り越えて、ついに巡り合った彼とは、なんとお見合いから2ヶ月(!)のスピード成婚です。
今日は、婚活中の彼女のお悩みと、それを解消する努力、成婚までの軌跡をご紹介します。

婚活のお悩み「好きになれる人が見つからない…」

海外志向の彼女は、婚活スタート当初から「海外と縁のある人との出会い」を希望していました。
そこで、希望条件の方とお見合いをお組みするのですが、なかなか先に進みません。
「自分の素が出せないんです…」
「相手が望む女性と本来の自分にギャップが…」
「このまま続けても好きになれそうな気がしません」

ホスピタリティの高い彼女だからこそのお悩みでした。
お相手への気遣いが行き届きすぎて、先方は彼女のことを気に入ってくださるのですが、肝心の彼女の方は…自然体に振る舞うことができず、本当の自分を見てもらえてないと感じる。その結果、好きになれる人が見つからない…どうやったら好きになれるのかわからない…という袋小路に迷い込んでしまったのです。

お悩み解決法1「出会いの幅を広げる」

そこで、今ある希望条件は一旦横に置いておいて、まずは「彼女が好きになれる人」を第一条件に探そう、フィーリング重視で、海外とは関係ない人とも会っていこう!と作戦を軌道修正しました。
誰しも、婚活を始める前に思い描くお相手理想像と、婚活を始めてからわかってくるお相手理想像は違うものです。「あれ、思ってたのと違うぞ…」と違和感を感じたときは、早めに希望条件の見直しをすること、これが婚活ではとても大切になってきます。
とりあえず設定していた「年齢」「収入」「学歴」「婚歴」…それらの条件が、本当にマストな条件なのかどうか?婚活をスタートして3ヶ月ほど経ったら、活動の振り返りと一緒に再考してみましょう。
条件を下げる、ということではありません。絶対譲れない条件はそのままでいいのです。「これは、そんなに大事でもなかったかな」と思える条件の幅を広げることで、出会いの幅がぐんと広がります。
「最近、会いたいと思える人がいないなあ」と感じたときは、条件設定の見直しをしてみてください。厳しすぎる条件設定が、出会いのチャンスをつぶしているのかもしれません。

お悩み解決法2「プロフィールを改善する」

「フィーリングが合う人と出会うために、こちらから探すだけではなく、向こうからも見つけてもらおう!」というわけで、彼女は活動中まめにプロフィールの変更を行いました。お写真、趣味、結婚観……プロフィールの内容と実際の彼女がぴったり一致するように、今彼女が感じていることを正直に率直に、プロフィールへ反映させました。そうすることで「会った時なかなか自分の素が出せない」お悩みを解決しようとしたのです。
実は、運命のお相手の彼とは、彼の方からのお申込でした。彼女のプロフィールを見て、興味を持ってお申込をしてくれたのです。「向こうから見つけてもらう」作戦で、とうとう彼女は「自分が自然体でいられる」「好きになれる人」に出会うことができたのです!

ふたを開ければ、理想どおりのお相手とゴールイン♡

彼とのお見合い後は、これまで婚活で悩んでいたのはなんだったの!?と拍子抜けするほど、スピーディに話が進み、お見合いからわずか2ヶ月でご成婚となりました♪
条件の幅を広げて活動した結果、結局は彼女が当初希望していた通りの海外駐在男性さんとのご縁が成就することとなりました。ちょうど、彼の一時帰国の時期と重なり、既に両家へのご挨拶も滞りなく済ませたそうです。
そういうタイミングの良さもご縁なのだよなあ、としみじみ感じるご成婚報告でした。

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