20代の女性さん、2年の婚活を経てご卒業!同年代の彼とご成婚です♪
彼女のご入会は、今とても増えている親御様からの相談がきっかけでした。
最初の問合せは「20代の娘がいるが、独身生活が楽しいみたいで、結婚の話をすると嫌がる」というお母さまからの相談お電話でした。
そこで、まずは、お母さまだけ来社してもらい、娘さんの人柄、生い立ち、今の状況やお悩みをお話してもらいました。アクア・マーストからは、今の婚活市場の状況、婚活の具体的なやり方、20代で婚活は決して早くないことをお伝えし、
「ですが、実際に婚活をするのはお嬢さんです。私たちやお母さまができるのはサポートであって、主役はやっぱりお嬢さんなんです。ですから、もし、お嬢さんが婚活に興味を持ったら、一度、アクア・マーストに遊びに来るよう伝えてください」とお願いしました。
その後、娘さん本人が来社し、実際のシステムアプリを見てもらって、
「あ、全然堅苦しくないんだな。へー家で好きな時にスマホでやれるんだ。じゃあ、ちょっと登録してみようかな」
と前向きになり、入会となりました。
今日は、そんな娘さんの婚活を、最初から最後までずっとそばで見守り続けたお母様にインタビューをしてみました。同じようにお子さんの結婚に悩む皆様にとって:
- どんなふうに言葉がけをすれば、子供が結婚を考えてくれるのか?
- 親子婚活のよかったこと、大変だったことはなにか?
こういった視点で参考になる部分、おおいにあると思います。ぜひご一読ください。
お子様に婚活を進めた理由は?
学生時代から男性とお付き合いした経験があまりないうえに、女性ばかりの職場で働く娘を見ていて、「このまま放っておいたら出会いもないまま、あっという間に時間だけが過ぎてしまうのでは?」と心配になったからです。
お子様に婚活を勧めるとき、どんなふうに切り出しましたか?
「結婚についてどう考えているのか?」真正面から聞いてみました。
すると、彼女なりの結婚観を話してくれたので、「こういう方法もあるよ」と結婚相談所を提案しました。その時の反応は、とても悪かったです。そんな無理をする必要があるのか?という感じでした。
婚活するお子様に変化を感じたことがありますか?
はじめのうちは、まるで他人事のようでした。でも、婚活をするうちに、徐々に本気で向き合っていったように見えました。
お見合いを重ねていくなかで、だんだん「自分には本当はどんな人が合うのか?」「本当の自分は、どんな人と人生を共に歩みたいと思っているのか?」と自問自答しているようでした。
婚活中、親の立場で大変だったことを教えてください。
とにかく、本人が何か言うまでは、こちらからは絶対に口を出さないように心がけていました。でも、親としては「今、どうなっているのか」と気になって仕方なくて・・・。
本人から言ってくれるのを待たなければいけないので、それがとても苦しかったです。
婚活中、お子様が落ち込むことはありましたか?そのとき、どんな言葉がけや対応をしましたか?
何度も何度も落ち込んでいました。
落込んでいるな、と思っても、本人が話してくれるまでは放っておきました。
話してくれた時は、とことん聞いて受け止めるだけでしたが、話すとスッキリするようだったので、すぐ立ち直って切り替えていた様子でした。
「あきらめなければ、必ず出会える・・・らしい(笑)」と何度か声をかけていたと思います。
一緒に婚活をして、良かったことを教えてください。
以前よりたくさん話をするようになったことです。
結婚という目標に向かって「今、何をするべきか?」から始まりましたが、それをきっかけに、お互いの人生観を語り合うようになり、親と子というより、人と人として、同じ人間として向き合うことができました。
振り返ってみると、まるで「同志」のような感じでした。婚活を通して、こんなにも深みのある関係になれたことは嬉しく、宝物のような時間です。